updated(first) | 03/04/2003 | last updated |
特集: 生涯五指には入るこの映画!Intoroduction(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (26) (27) |
(2) | Whity白さん のレビュー | |
「プリンセス・ブライド・ストーリー」(The Princess Bride)(1987/アメリカ) | ||
監督 : | ロブ・ライナー | |
出演 : | ケイリー・エルウィズ、ロビン・ライト、クリス・サランドン、マンディ・パティンキン、アンドレ・ザ・ジャイアント、、クリストファー・ゲスト、ウォーレス・ショーン、ピーター・フォーク、他 | |
十年以上前に見た映画なので今一記憶に不安が残るが・・・ ・大まかなあらすじ 風邪を引いた孫に真実の愛と言う御伽噺を聞かせてやるおじいさん・・・回想。 お姫様と召使の男が恋に落ちた。時折わがままを言うお姫様に男は「おおせのままに」(この様な台詞だったような)といっては二人で過ごしていた。そして二人は真実の愛を誓う。 ある日、男は旅に出かける事になる・・・ある時、男が旅先で海賊に襲われて死んだと言う情報が入る。 その国の悪物の王子がお姫様を婚約者にしていまうが、ある日お姫様が盗賊にさらわれてしまう。その姫を助けるべく仮面の男が動き出す。 そして3人組(剣士・巨人・狡賢いリーダー)の盗賊をそれぞれの得意分野で打ち負かし救出する、実は仮面の男こそ・・・そして、そこに現れたのが王子達だった。王子に捕らえられた仮面の男とお姫様の・・・ ・感想 思い切り十年以上も前に見た作品で、あらすじも何処まで正しく表現できているのかは不安である。 しかし、この作品は思い切りファンタジー物。 登場人物もそうだが、怪物などもしっかりと登場したような記憶もある。 そして何より、テンポが良く、幾つかの有名ファンタジー物とも決して引けを取らない出来だと思う。 舞台が中世であり、力一辺倒でも無く、頭も使う比較的完成された主人公で、また、結構格好良かったりもする(笑) また、各自のキャラがユニーク且キャラに会っている。そしてそれぞれの、展開に対してキャラの役割分担がしっかりとしているように思える。 アクションも剣でのアクションも怪傑ゾロや三銃士を思い出させるような感じだったと思う。 何より、笑える所やアクションや世界観がしっかりとしていて見る側がのめりこめるような感じだ。 個人的には、もう少し長編作品(時間を)もっと楽しめればなお良し!と言いたい所だ。 私が中学生辺りに見た作品だが記憶にはもう一度見てみたい作品だと思う。 余談だが、私がこの作品を見たいと思った経過だが、プロレスラーの故アンドレ・ザ・ジャイアントが出演していたと言う事だった(爆)だが、演技はプロレスラーだから文句は言わないが、世界を震撼させた「人間山脈」の名は存在感だけは伊達じゃなかった。 かなり昔に製作された作品の割には結構見やすいインパクトのある、正にファンタジー・ラブロマンス・痛快活劇な作品だと思う。 最後に、原作があるらしいとの事なので一度読んでみたいものだ。 |
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