中野Heavy Sick Zeroであった「misto?」に行ってきました。
クラブでよく会っていたフクちゃんがオーガナイズする初のイベントです。
日曜の16:00~23:00のイベ。僕は17:00過ぎぐらいに入りました。
かなり知り合いはたくさん来てました。
うれしかったです。みなさん、お疲れ♪

DJ、ACT(出演順)

ruko
SAYAKA(Violin)
DJ Chance(with フルーツ・ガールズ)
Nakid
Saro(Tap)
Moritakesh
Tessin&Baron(Live)
Funky Gong

VJ : Add

rukoさんはこの間のRockWestでも見たけど、かなり踊れるかわいいタイプの曲が多いんですよね。
SAYAKAさんはViolinのソロでした。アンプを通さない楽器の音は久々に聴いた。細かいモティーフをつないで意外にダンサブル。スパニッシュな要素も感じました。
DJ Chanceさんは前半、後半と2回出てきました。共演のフルーツ・ガールズの2人はここでは書けないコスプレで男性陣を沸かせていました。
Chanceさんはかなりハードなハウス、エレクトロで派手派手な時間でした。
Nakidさんはガラージ、Acid Jazz、Classic Deep Houseとなんでもできる(しかもこのあたり僕の好みとかぶります)ということを前々から聴いていたんですが、今回ようやく聴けました。
前半抑え目、中盤からジワジワと盛り上げていく気持ちよさは
他ではなかなか味わえないものです。
今度ゆっくり聴きたいなぁ。
Saroさんは本格的なTapのパフォーマーです。ギター&ヒューマン・ビートボックス(一種のRap)でTessinさん、更に軽打楽器(名称不明)も加わってのLive Performanceはめちゃくちゃ盛り上がりました。
Moritakeshさんはここ最近にないほどハードなテクノで攻めたそうで。
普通は聴けない感じなんですが僕はもうMoritakeshさんの低音(ベース音ね)
には完全にヤラれているのでハードになればなるほど燃えます(笑)。
Tessin&Baronさん。Tessinさんは「大道芸人」のようなしゃべりのうまさが光りますが、ポルカ、フォルクローレなど民族音楽を完全に消化し、歌もうまい一流のエンターテイナーです。
今回は生ベース(コントラバス)も加えたトリオで。
更に飛び入りに近い形でアカペラと歌の人が1曲ずつ入ったんですが、
それにもアドリブで切り替えしていました。
すごいけど、しゃべりがお笑いなところもいいですね。
Funky Gongさん。ハウス、エレクトロ、最後までとことん盛り上げてくれました。

これがメインのステージでした。
Heavy Sick Zeroは2層でB2もあるんですが、そちらでは
茣蓙(ござ)をひいてレゲエやロックがかかりかなりまったりと過ごせました。
あと食事が安くておいしかったな。

フクちゃんは「4つ打ちだけじゃなくていろんな音楽をみんなに聴いて欲しい」と言っていたけど、その言葉通りかなりバラエティに富んだイベントでした。細かいところに気を配らないとなかなかいいイベントにはなりませんからね。
みなさん、お疲れ様でした。







関連記事(試験運用中)

  • 中野Heavy Sick Zero / トラフィック
  • 中野Heavy Sick Zero / incom
  • 中野Heavy Sick Zero / プログレッシブ
  • 中野Heavy Sick Zero / incom
  • 中野Heavy Sick Zero / BACK☆HOME




  • コメント/トラックバック:0 個 »

    トラックバックURL: http://blackpepper.oops.jp/wp/archives/1021/trackback

    この記事にはまだコメントがついていません。

    コメントをどうぞ

    コメント、トラックバックは確認後に表示されます。しばらくお待ちくださいね。

    段落や改行は自動挿入です。メールアドレスはサイト上では非表示です。
    使用できる HTML タグ: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <code> <em> <i> <strike> <strong>