シュレック
DVD鑑賞「シュレック2」をやってるうちに観ておきたい~、
ということでようやく「シュレック」をDVDで観ました。
シュレック(2001年 / アメリカ)
シュレック | |
発売日 2004/07/07 売り上げランキング 120 おすすめ平均 運命の人ではなかったシュレック?! ビックリ! 意外な名作 Amazonで詳しく見る |
監督 :
アンドリュー・アダムソン
ヴィッキー・ジェンソン
声の出演:
マイク・マイヤーズ
キャメロン・ディアス
エディ・マーフィ
ジョン・リスゴー
(あらすじ goo映画 )
シュレック(声=マイク・マイヤーズ)は、人里離れた森の中の沼のほとりで孤独に暮らす怪物。そんな彼の前に現われたのは、おしゃべりなロバのドンキー(声=エディ・マーフィ)。シュレックにうっとうしがられながらも、ドンキーは彼の元に居着いてしまう。そしてその夜、横暴なファークアード卿(声=ジョン・リスゴー)によって追放されたおとぎ話のキャラクターたちが、シュレックの沼に侵入してきた。シュレックは彼らを追い返そうとファークアード卿に掛け合いに、ドンキーと共に出発。その頃ファークアード卿は、王位を継ぐためのプリンセス探し。彼が候補者の中から選んだのは、ドラゴンの城に囚われているフィオナ姫(声=キャメロン・ディアス)。シュレックはファークアード卿と交渉し、姫を連れ戻すことに成功すれば要求を聞いてもらうことを約束。こうしてシュレックとドンキーはドラゴンの城にもぐり込み、フィオナ姫を奪ってくる。しかし姫には、秘密があった。実は陽が沈むと、シュレックと同じ怪物になってしまうのだ。姫とシュレックは互いに惹かれ合うが、シュレックの勘違いで2人は仲違いし、姫は卿との結婚式に臨むことに。しかしドンキーの説明で自分の誤解に気づいたシュレックは、結婚式に乗り込み姫を奪還。彼がキスすると姫は怪物の姿に戻り、怪物同士でめでたくシュレックと結ばれるのだった。
ドリームワークスの超大作アニメってことでCG、アニメーションの技術は当然のごとくつぎ込まれていて、その部分は素晴らしい。
それに音楽や声の出演も超豪華! (マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィ、日本語吹き替え版は浜田雅俊に藤原紀香など)
でもそれだけじゃありませんでした。
「普通のヒーローもの」をとことんパロったような「かっこよくない主人公」の創造。
シュレックは姿も醜いし、けっして勤勉でもなく、ズルをしようという気持ちも隠さない。
フィオナ姫も最初はそんなシュレックの姿に「わたしの王子様じゃない」と相手にしなかったが、それがやがて、という。
名作映画のパロディもたっぷりと盛り込まれて、映画ファンには「クスリ」と笑えるところも満載。
エディ・マーフィ演ずるロバのドンキーのマヌケで憎めないボケっぷり、歌いっぷりも魅力だろう。
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