26日に「ヴィレッジ」を観てきました。
恥ずかしい話ですが、僕M.ナイト・シャマラン作品観たことなかったんです。
どうもホラーやスリラーって積極的に観る方ではなくなってしまって。
で、なんでこれを観たかというと、観たい作品(「珈琲時光」)がちょうど
時間が合わずに、という理由でした。

ヴィレッジ (2004年 / アメリカ)

village.jpg

写真クリックで公式サイトへ

製作・監督・脚本:
M.ナイト・シャマラン
出演:
ホアキン・フェニックス
ブライス・ダラス・ハワード
エイドリアン・ブロディ
シガニー・ウィーバー
ウィリアム・ハート

(あらすじ goo映画 )
深い森に囲まれたその村では、人々が家族のような絆で結ばれながら、幸福な暮らしを営んでいる。地上の楽園のような村には、決して破ってはならない三つの掟があった。森に入ってはならない、不吉な赤い色を封印せよ、警告の鐘に注意せよ-。誰が何のために掟を作ったのか、確かなことは誰一人知らないが、村人は森に棲むと噂される未知の生命体を恐れ、自分たちの世界の中だけで慎ましく生活していたのだった。そんなある日、ひとりの若者ルシアスが、村にはない医薬品を手に入れるために、禁断の森を抜ける許可を申し出る…。

コメントしづらい作品だなぁ。ネタばれしてしまうと面白みのなくなってしまう作品なんでしょうね。
世界観そのものが「謎」になっている、と。
で、結局ホラーではないみたいです。怖さよりも「悲しさ」「寂しさ」を
前面に出した感じ。

主役はブライス・ダラス・ハワード演じる盲目の少女エイヴィーということになるんだろう。
彼女が「見えない」状態で森の中に一人行く姿はなかなか迫力があります。

「未知の生命体(怪物)」の説明も凝っているけれど、
画面的にはけっこう派手で強引です。
どうなんだろうね。

観た後になにかが残るタイプの映画ではないと思うけれど、
観てる間は楽しめるそんな作品といえばいいか。

あぁ、すみません。
単純に「好みじゃない」ってことで。







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