Black Pepper’s Blog

さて大晦日です。

音楽のほうでもやった（　Music Of The Year! 2004　）のですが、
今年の映画を振り返ってみたいと思います。

といっても6月に上半期を総括してしまっているので（　映画　上半期ベスト10 )、
今回は7月以降、下半期の映画から選びましょう。

今年は映画を85本観ました。
まぁ順当な数かなぁ。来年もこのぐらいは観たいですけどね。
がんばろ（笑）。

さて下半期のベスト10です。

1.スパイダーマン2（　レビュー　）

なんだかんだでこれはすごく面白かった。
人間ドラマの部分も深いけれど
映画ならではの爽快なアクション・シーンが身上。

2.インファナルアフェア2　無間序曲（レビューはありません）

感想が書けないほど打ちのめされた映画。
情念、怨念、ここまでやるかの濃厚な第2作。
「インファナルアフェア」と合わせて必見でしょう。

3.バイオハザードII　アポカリプス（　レビュー )

大ヒットゲームの「爽快感」「グロさ」「アクション」をダイナミックに再構成した第2作。
映画館出た後にスッキリとした爽快感が（笑）。
映画の醍醐味ですね。

4.スウィング・ガールズ　（　レビュー　）

僕、Jazz好きなんですよ～。
山形の牧歌的な風景とコミカルな作りこみに笑いが止まりませんでした。

しっかりLiveも観に行くなどハマった映画でした。
音楽ってやっぱイイですね（笑）。

5.いま、会いにゆきます　（　レビュー　）

ベタな純愛作品ですが、しっかり心動かされました～。
絶対涙腺弱くなってるなと感じた一作でした。

6.LOVERS　（　レビュー )

ストーリー性の弱さは指摘せざるを得ないけど、
このアクション、造形美、色彩感覚はやっぱ素晴らしい。

7.笑の大学　（レビュー )

細かい笑い、作りこみ。
「映像化不可能」といわれた三谷幸喜の舞台作品を見事にリメイク。
役所広司と稲垣吾郎、新旧の二人の「出っぱなし」の真剣勝負。
笑いは本気でないとね。

8.イブラヒムおじさんとコーランの花たち　（レビュー )

誰もが少年の心を持っている。
「ニュー・シネマ・パラダイス」を持ち出すまでもなく、
「生きてく」ってことをしっかり見せてくれた映画。
これはオススメですよ～。

9.ドット・ジ・アイ　（レビュー )

複雑に絡まりあった糸、糸、糸。
その迷宮の中を泳ぐのはガエル・ガルシア・ベルナルにナタリア・ヴェルベケ。かなりの美形です。
なにげにオイシイ映画。単館映画ならではオイシサ。

10.ターミナル　（　レビュー　）

トム・ハンクスらしい映画。
「これだ！」というキメに欠けるので
この順位にしましたが、よくできています。

下半期に観た映画のリストです。
何日に見終わったかという基準で。
映画館、ビデオ、DVD問いません。

7月3日スパイダーマン
7月8日ブラザーフッド
7月12日スパイダーマン2
7月19日茶の味
7月23日リヴ・フォーエヴァー
7月31日ドット・ジ・アイ
8月16日シュレック
8月16日シュレック2
8月18日ステップ・イントゥ・リキッド
8月20日テン・ミニッツ・オールダー/GREEN
8月23日カスパー・ハウザーの謎
8月29日 LOVERS
9月3日永遠の片思い
9月4日北京ヴァイオリン
9月5日ヴァン・ヘルシング
9月11日バイオハザードII　アポカリプス
9月11日スウィング・ガールズ
9月18日アイ・ロボット
9月24日ジョゼと虎と魚たち
9月26日ヴィレッジ
9月28日珈琲時光
10月2日インファナルアフェア2　無間序曲
10月8日世界でいちばん不運で幸せな私
10月29日2046
11月2日笑の大学
11月13日海猿
11月20日いま、会いにゆきます
11月27日イブラヒムおじさんとコーランの花たち
12月21日あなたにも書ける恋愛小説
12月23日ターミナル

来年もまた面白い映画を観たいものですね～。

それではみなさん、よいお年を！

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