下北沢のBASEMENT BARであった「オグリズム」というイベントに行ってきました。

知り合いのJunichi Watanabeさんと彼の師匠であるJazzピアニストの佐藤真也さんがされてるノイズ系バンド(?)「東京漂流」のライブがあると急遽お誘いを受けたんです。下北ひさびさ~。

「東京漂流」は普段7人なんだそうですが、今回4人でという新しい展開への挑戦だったそうです。

佐藤真也 (conduct,key)
ボンバードラミ (vo)
Junichi Watanabe(DSP Processing)
海道雄高 (wood bass) 

30分のライブで演奏されたのは2曲!
ほとんど即興的な展開はJazzのスピリットを感じましたね。
佐藤さんの繰り出す主旋律にウッドベースが合わせ、基本のラインを。
そこにJunichiさんがMachintoshでのノイズ系のエフェクトをかぶせていき、
さらに声楽の影響を感じさせるヨーロピアンなヴォーカルが部分的にのっかってくる、と。

「ちょっとおかしいんじゃないの?」って感じのパンクなノリなんだけど、
それをテクニカルに見せられちゃうとねー。
「右脳の興奮」というか普通のライブでは味わえない感覚だね、これは。
30分というのはちょっともったいなかったです。
7人でのライブも見てみたいです。またよろしくお願いします。 

イベントはアンビエントやフューチャー・ジャズのかかってるものでした。
BASEMENT BARは下北沢の南口からちょっと歩く(代田郵便局のほう)んですが、けっこうゆったりとしてていい感じのライブハウスですね。







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