Black Pepper’s Blog

キアヌ・リーブスの新作「コンスタンティン」を観てきました～。
善悪を超越したアンチ・ヒーローが主役ということだけど、さてさて。

コンスタンティン (2004年　/　アメリカ)

写真クリックで公式サイトへ（曲が流れます）

監督：フランシス・ローレンス
出演：
キアヌ・リーブス
レイチェル・ワイズ
シア・ラブーフ
ティルダ・スウィントン
ブルイット・テイラー・ビンス
ジャイモン・フンスー
ギャビン・ロズデイル

(あらすじ　goo映画　）
悪魔を見分ける特殊能力を持ったジョン・コンスタンティンは、人間界に潜む悪魔を地獄へ送り返し続けている。その体は末期ガンに冒され、余命は1年。悪魔祓いの最中、不穏な空気を感じたジョンは、地上を成立させている、天国と地獄の均衡が崩れかけていることを知る。同じ頃、妹の自殺に不審を抱く女刑事アンジェラが、ジョンに協力を頼んできた。妹、イザベルの手首には、サタンの子ルシファーの印が刻まれていた…。

かなりヘンなストーリーだけどね、キアヌ・リーブスはこういうのハマるよね（笑）。
悪魔祓いとしての「ハント」シーンはかなり大味だけど、
派手で面白い。

レイチェル・ワイズはアンジェラと妹イザベルの2役を演じてますね。
お約束のように「悪魔」にとりつかれてしまうんだけど
「ホラー、オカルトのヒロインは美形じゃないとね」
ということを再認識しました。
ガブリエルやルシファーもかなり美形だったなぁ。
そのあたり間違ってないよ（笑）。

聖書の記述とか当たり前に出てきちゃうんで、
そういった前提知識のある欧米の方はわりとスンナリと
理解できるのかなぁ、とは感じましたが。
ただ劇中で出てきた「ヨハネの黙示録」は
うさんくさすぎますね（笑）。

それからオープニングですごく意味ありげに出てくるキャラが後半になるまで本筋に絡んでこなかったり間延びした印象も。

キアヌ・リーブスはフォーマルな格好でとんでもないことをやるとほんと絵になる。
健康不安におののくエクソシストだなんてね（笑）。
彼は肺がんになってもタバコを手放しません。

アクション、SFXもそれなりだったし、映画館で観る分には充分面白い映画だな、と感じました。
「マトリックス」よりもシンプルな話だしね。軽く楽しめる。

コメント/トラックバック：21 個 »

トラックバックURL： http://blackpepper.oops.jp/wp/archives/1243/trackback

Deprecated: Function ereg() is deprecated in /home/users/1/oops.jp-blackpepper/web/wp/wp-content/themes/glosyblue-1-3/comments.php on line 62

Deprecated: Function ereg() is deprecated in /home/users/1/oops.jp-blackpepper/web/wp/wp-content/themes/glosyblue-1-3/comments.php on line 62