Black Pepper’s Blog

公開からちょっと経ちますがやっと「エピソード3」を観れました～。

スター・ウォーズエピソード３／シスの復讐 (2005年　/　アメリカ）

写真クリックで公式サイトへ

脚本・監督・製作総指揮：ジョージ・ルーカス
製作：リック・マッカラム
撮影監督：デイヴィッド・タッターソル
衣装：トリシャ・ビガー
音楽：ジョン・ウィリアムス
出演：
ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ヘイデン・クリステンセン
イアン・マクダーミド
サミュエル・Ｌ・ジャクソン
ジミー・スミッツ
フランク・オズ
クリストファー・リー
アンソニー・ダニエルズ
ケニー・ベイカー
他

(あらすじ　goo映画　）
アナキンとパドメの極秘結婚から3年後、分離主義者の勢力は拡大し、共和国を脅かす存在となっていた。シスの暗黒卿ダース・シディアスは銀河系の支配を成功させるため、邪魔となるジェダイの騎士殲滅の策略を巡らすとともに、アナキンの高い能力に着目。パドメを失う夢を見たアナキンの恐怖心に付け入り暗黒面に引き込もうと試みる。一方、ジェダイの騎士たちは共和国元老院パルパティーン最高議長の動向に不安を覚え、アナキンをスパイとして送り込むとともに、分離主義者への攻撃を試みるが…。

結論を言うと「新シリーズ3作の中で一番面白かったです」。

僕はスターウォーズ全然詳しくありません。
だからディテール的な部分や「ここがこうだからこうなって」
というようなシリーズならではのつながりは
今ひとつわからないんですが、
この映画は単純にすごく面白かったです。

ビジュアル、CG、エフェクトの技術的にも「2」と比べても
進化していて、ほとんどをCGが占めている（であろう）画面でも
違和感がないし。

全体のスピード感がすごくて。
スターファイターでの宇宙戦闘シーンもライトセイバーでのジェダイ同士の死闘など「オトコノコ」好みのギミックが満載で。
このあたりを外さないあたりがさすがだなぁと思うわけです。

アナキンがあのダースベイダーになっていく過程も。
うーん、ああいう理由だったんですね。

「エピソード2」でも出てきたけれど、
誰もが持っている愛や恐れ、それが「執着」に変わったとき、
良かれと思ったことが悪に変貌してしまう。
そんなことが描きたかったのかなと思います。

だからこそそれを止められなかったパドメやオビ＝ワンは余計つらかったはずだし。
ヨーダやメイスはアナキンに見切りをつけるの早かったですけどね（笑）。

今回のでシリーズの連環がようやくつながったという感じがして。
エピソード1ではポンコツだったC3-P0があの金ピカの姿になっていたりとか。
銀河共和国が銀河帝国になっていくところとか。
アナキンとルークが同じ星（タトゥイーン）で育ったとか。
やっぱりこのシリーズは親子二代の話だったんだなぁとか。

なので旧シリーズ（エピソード4,5,6）を観なおしてから
またこれを観たいと思います。

みなさんの「エピソード3」の感想も教えてください。

コメント/トラックバック：34 個 »

トラックバックURL： http://blackpepper.oops.jp/wp/archives/1336/trackback