ベジャール、バレエ、リュミエール
DVD鑑賞突如バレエです(笑)。
去年からバレエ映画って密かに多くて、以前「バレエ・カンパニー」を観た(レビューはこちら)けど、やはりダンス・シーンは華麗で素晴らしかった。
ってことでようやく「ベジャール、バレエ、リュミエール」が借りられて、こちらも楽しみだったんですが。
ベジャール、バレエ、リュミエール (2002年 / スイス)
ベジャール、バレエ、リュミエール | |
ドキュメンタリー映画
おすすめ平均 |
監督:マルセル・シューバッハ
出演:
モーリス・ベジャール
ジル・ロマン
エリザベット・ロス
小林十市
(あらすじ goo映画 )
2001年2月、ベジャール・バレエ団の新作「リュミエール」の準備が始まった。彼が影響を受けた映画、そして音楽などを盛り込み、「光」をテーマにした新作について語るベジャール。彼はミラーの前で稽古する団員たちに次々と振り付けを指導していく。5月、衣装なしでの観客を前にした初試演。そして、いよいよ公演の舞台となるリヨンの野外劇場でのリハーサルが始まった。しかし悪天候に見舞われ、リハーサルはたびたび中断。照明や映像のタイミングがうまく踊りと噛み合わず、苛立つベジャール。6月19日、ついに幕が上がった。
予備知識ほとんどなしで見たんだけどこれってドキュメンタリーらしい。
天才振付家モーリス・ベジャール率いるベジャール・バレエ団の新作「リュミエール」の準備、そして舞台、ほとんどそのままの内容だ。
ベジャールという人の舞台に対する情熱、妥協のない態度はあますところなく捉えられている。ギリギリまで完成度を追求する姿は一流の芸術家のものだし、それはそれで納得できる。
このおっさん、こわいよ(笑)。
ただダンサーの美しい躍動美とかそういったものを期待しているとちょっと肩透かしかも。スポーツとしてのバレエにも注目したいんだけどね。
セル版DVDでは 代表作「ボレロ」などのバレエ本編の映像が特典としてつけられているそうだ。こちらの方がいいかもね。
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映画: ベジャール、バレエ、リュミエール
邦題:ベジャール、バレエ、リュミエール 原題:B comme Béjart 監督
トラックバック by Pocket Warmer — 2005/7/22 金曜日 @ 14:57
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映画『ベジャール、バレエ、リュミエール』
『ベジャール、バレエ、リュミエール』
原題: B comme Bejart
ジャンル: ドキュメンタリー映画
製作年: 2002年
製作国: スイス 本編分数: 96分
監督 マルセル・シューバッハ
脚本 マルセル・シューバッハ
出演 :モーリス・ベジャール、ジル・ロマン、……トラックバック by JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記 — 2005/9/18 日曜日 @ 7:34
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