香港旅日記① / 到着まで
旅行
香港旅行の記録をしばらくつけてみます。
写真は基本的にFlickrサイトに載せたものからです。
あちらも別にまとめていくのでよかったら見てくださいね。
8/18（木）
成田から18:45のANA直行便で香港に行く予定。
出発の2時間前に空港に着けばという感じでその日も荷造りにあてる。
スーツケースにシュルダーバッグ、TシャツにGパンといういでたちで
出かけました。
で、成田は第2ターミナルだということはわかっていたんだけど、
なにで行くのかを決めていなくて（苦笑）、漠然と「成田エキスプレスで行こうかな」と考えていた。でもあれ便数が少ないし、と口に出したら
母に「日暮里から常磐線・成田線に乗っていけば」と言われ、
すっかりその気に。このあたりから冷静に考えればおかしいのだが。
常磐線は成田直通のがなく、我孫子で成田線に乗り換え、
成田へ。
ここでJRの成田エキスプレスの次の列車が16:31だいうことが判明。
出発2時間前には間に合わない。
JRの駅員さんに京成電鉄の状況を聞くと成田空港行きの16:22発というのがあるという。
さっそく乗り換え。
成田空港第2ターミナルへ。
旅行会社からの案内にしたがい、ANAのブースで搭乗手続きを。
航空券を確保。
それから大型荷物（BAGGAGE）をチェック＆あずけてから、
空港のショップでこの日までに手に入らなかった
睡眠用アイマスクを購入。飛行機の中で眠ろうと
思ってたのだが結局使わなかった。
ちなみにですが事前に銀行でUSドルのトラベラーズ・チェック（TC）200ドル分を入手してたので両替（EXCHANGE）は通り過ぎ。
成田や日本国内での両替だとレート的に少し損だという話を聞いていたので。
つまり現金（香港ドル）一切なしで出国。ちとこわかったけどね。
それから手荷物検査へ。
ここから先は後戻りができない。緊張したさ（笑）。
出国審査。パスポートのチェックをすませ、
搭乗ゲートのある別館まではシャトルで。
別館で搭乗ゲートまで動く歩道をえんえんと歩く（笑）。
時間的には余裕があったんだけど、気流の関係で
出発はさらに延びるという。
当たり前なんだけど空港で仕事してる人にとっては
ここは日常の場で、「そんな感じなんですけど」という
感じで平然としている。
なんとなく手持ち無沙汰だったのでケータイで友達に
最後の連絡などしてみる。
海外での契約ってしてないから電波届かなくなるし、
どっちみち機内では「電波を発する」ということで電源入れること自体禁じられてる。かなり常識的なことですが・・・（汗）。
成田第2ターミナルの別館の搭乗ゲートまで来て。
続けざまの出国関連の手続きが一通り終わり、ちょっと余裕があったのでパチリ。
（＊搭乗機とは違う機体です）
写真をクリックするとFlickrのページにジャンプします。
乗ったのはボーイング767。
席はうしろの窓際だけど、窓がちょうどない席（笑）。
離陸も着陸も見れなかったっす。
機体が動き出したのはけっこう早く（定時から10分遅れほど）
だけど、気流の様子を見ているのかなかなか離陸しない。
助走（？）がすごく長くていい加減不安になってきたところで離陸。
19:18でした。
機内では映画も上映されてたけれど、スクリーンが1つしかなくて、集中し続けるのもつらそうだったのでパス。
となりの中国人のおばさんは熱心に観てたなぁ。
機内食は2種類から選べて。
僕が選んだのは
・2色蕎麦（きのこ入り）
・サフラン
・サラダ（生ハム、刺身入り）
・パン
・フルーツ・ゼリー
それとドリンクは何回でも頼める。
緊張していたのでワインも少しいただく。
機内では安全上デジカメやPCの利用が制限されています。
なので写真は撮っていません。
それと今回「ヤバイところ」（そういうところこそ面白かったりするんですが）
ではほとんど写真撮っていません。
デジカメ持ってるところ見られたらスラれるとかすごい噂を聞いて行ったもので・・・。
それとこの機体だと進行状況をスクリーンで説明してくれるんで
日本列島を東から西へ、沖縄から台湾を抜けていくようすとか
ビジュアルで見れたし、
高度や速度、気温がリアルタイムで出るなどかなり興奮したな～（子供）。
で、そんな感じで4時間ほどの飛行が続き、23:06（現地時間22:06）着陸。
ここから先は原則的に単位を
・現地香港時間（日本より1時間遅い）
・香港ドル （1HK$＝14.5円程度を目安としてください）
で表記します。ご了承ください。
間違い等ございましたら、メールにてご指摘いただければと思います。
香港空港に着き、荷物（BAGGAGE）を受け取り、入国ゲート前で
「○○さん（本名）」と呼びかけられ、現地ガイドさんと合流。
ガイドは1日目、2日目、4日目とついてくれたけど、結局全部違う人だった。
この日の人は中年のおじさんでかなり明るい人でした。
現地通貨がないというと1万円分を香港ドルに換金してくれる。助かった。
さらに同じホテルだという人2人と合流してホテルへ。
ホテルは九龍城（カウロン・シティー）にあった。
昔魔窟といわれた九龍城砦があった地域です。
九龍城砦は1993年に取り壊され、現在は九龍さい城公園という公園になっています。
こちらには昔啓徳空港（ビルとビルの谷間を着陸するというスリル満点の空港。難易度の高いフライトだったそうですが、この間1度も事故がなかったそうです）もあったのですが、空港も1998年に新しい香港国際空港に移転しています。
ホテルはリーガル・オリエンタル・ホテル（ここに説明があります）といって市内の東の端にあります。
ホテル自体は立派なつくりでサービスもしっかりしてましたが、
地下鉄が直接通っていないなどちょっと不便です。
ちなみに市内バス（KMBといいます。2階建てバス）だと中心街の尖沙咀（チムシャツォイ）から5番のバスで行けます（冷房つきのバスで全線4.3HK$）。
ホテルに着いた時点で23:00過ぎていた。
翌日は8:15にロビー集合というので
シャワーを浴びて早々に寝ることに。
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