香港旅日記② / 香港島へ
旅行8/19(金)
香港旅行2日目。
朝集合時間に起きられるか不安だったので
6:30にモーニング・コールを頼んでおいた(6HK$)。
ちょっと前に起きてしまったんだけど6:34にコールをくれました。
英語で時刻と簡単な挨拶を返してくれる自動応答サービス。
とにかく起きる。
ホテルの近くには歩いて5分ほどでセブン・イレブン、大衆食堂が2,3軒あると前日教えてもらっていた。
とりあえず食堂に。朝粥が食べたかったのだが、メニューで見つからず
頼んだのがこれ。
麺に薄いスープ。上に載っているソーセージはちょっと魚肉ソーセージみたいなかんじがした。これにコーヒーがついて18HK$。
ちなみに頼んだあとで別メニューで朝粥を見つけたんだけど
既にコーヒーをもってきてもらったので断念。
朝のローカル・ニュースを見ながら食べました。
6:45開店ということでだんだん人が集まってくる。
近くのパン屋をちょっと見てからセブン・イレブンに。
折りたたみの傘を持っていくのを忘れていたので
ここで買う。65HK$。
ペットボトルのお茶も買った(9HK$)。ちょっと砂糖が入っているようで甘い。
そのまましばらくホテルの近所を散歩。
九龍さい城公園に入ってみる。
ここが元の九龍城砦があった場所です。
すっかり安全になって夜出歩くのもそんなにこわくはないです。
雨だったのとウィークデイの朝だったためか人影はまばら。
となりにカラオケ・ボックスの入ったビルがありました。
そのままホテルのまわりの2,3の通りを見てみる。
この時間に開いているのは肉屋、魚屋、八百屋が多くて
店先に肉や魚が直でぶらさがってるのはなかなかの迫力だ。
匂いもすごい。
香港では珍しくもない風景なのでじきに慣れてしまったが。
肉屋の1軒で頼んで写真を撮らせてもらいました。
ホテルに戻ってショルダーバッグ1つでロビーに。
旅行会社のバスが来ていて、さっそく乗り込む。
ほかのホテルに泊まった人たち7人ほどと合流。
この日のガイドは張さんという女性で日本語も堪能。明るくて面白い人だった。
車中で香港の基礎知識などを仕入れながら香港島に向かう。
この日のスケジュールは香港島の観光名所3ヵ所、昼食、買い物のお店(ツアーと提携、日本語が通じる)が3軒、免税店(DFS)1軒、16:30に一旦解散して希望者はそのあと夕食などもとれるということ。
香港島に入る。
中環(ツォンアン=セントラル)付近はオフィスやデパート、ファッションビルなどが立ち並ぶ中心街。デパートは日本資本のお店も多く、そごう、三越、西武などが入っている。ただ最近いくつかの企業で撤退の動きがあるとのこと。
ハリウッド・ロードに(香港政府観光局の紹介ページ)。
ここで9:35まで休憩。状況がよくつかめずにあまりまわれなかったんだけど、
このあたりは「キャット・ストリート」とも呼ばれ、アンティークショップや露店の骨董屋が多いそうです。
それから文武廟(マンモウミウ)へ。
香港島最古の廟で文武の神を祭っているとのこと。
観光客も多いけれど、基本的に信仰の場なので失礼のないように注意が必要です。
文武廟で有名なのはこの釣鐘状の巨大な線香。場内はこの煙で一種独特の匂いがある。
文武廟をあとに再びバスで香港島南部に。
赤柱(チェチュウ)にあるスタンレー・マーケットに(香港政府観光局の紹介ページ)。
ちゃんとしたビルじゃなくて小さなお店の集まったマーケットに屋根がついている寄木細工のようなスペース。
欧米人にとても人気があり、アクセサリー、シルク製品、衣料品など、中心街よりも手軽な値段のものが並ぶ。
絵を飾るアート・ギャラリーも多く飽きない場所。
これは花文字。
頼むと職人が20分ほどで仕上げてくれる(160HK$)。中国ではラッキーカラーと言われる赤や緑をあしらい、花のようにデザインする。
これは「家内安全」と書いてある。
花文字の説明を受けたところで10:50までいったん解散。
街頭に両替(EXCHANGE)を見かけたので行ってみる。
日本から持ってきた200USドルのトラベラーズ・チェックをここで香港ドルに換金。
レートは1USドル=7.079HK$。
200USドルで1415HK$になった。パスポートが必要だ。
現地通貨の方が気が楽だったので換えてしまった。
日本円はもうほとんど持っていない。
スタンレーマーケットには面白いものがたくさんあった。
詳しくはFlickerサイトの方を見て欲しいけれど
撮影を断られたもののほうが面白かったりしてね。
絵画とか日本風のTシャツ(すごく派手!)とか。
20050819_スタンレー・マーケット (Flickr)
撮れたものから。こんなしゃれたちょうちんとか。これは一例。
かなり面白い場所です。オススメ!
これは広場の屋台のフルーツ屋で売っていたマンゴー。
1個5HK$。
皮をつけた状態でかぶりついたら
奥にいたおばさんに身振りで「皮をむけ」と教えてもらった。
さらに炉辺にあったゴミ箱も教えてもらった。
生のはおいしかったです。
スタンレーマーケットを後にし、続いてはレバルスベイへ。
ここはハリウッド映画「慕情」のロケ地として有名。
僕らが行ったのは海に面した原色の寺院や天后廟。
さまざまな福の神の巨大な像が飾られ、見るだけで
楽しくなってくる。
こちらはぜひ写真(Flickerサイト)の方をご覧くださいね。
20050819_レバルスベイ (Flickr)
ただ裏話を聞いてしまったんだけど、この施設は観光用に作られたもので
地元の人で本気で参拝に来る人はいないとのこと。
その分、カジュアルでカラフルな神様とお気楽に向き合えるので
観光的にはとても楽しめるスポットだと思う。
香港島の観光を一通り終え、九龍半島に戻る。
お昼はそちらで飲茶だという。
フェリーで行くというが天候不順でゆれが激しいそうなので
希望者のみ。
もちろん僕はフェリーの方に乗り込みました♪
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