システムの起動時に自動的に立ち上がるサービスから
不要なサービスを除外する。
システム・リソースの面でもセキュリティの面でもこれは必要。

サービス一覧・自動起動の設定/停止(はじめての自宅サーバー構築)より
「Fedora Core2 のデフォルトサービス」
を参考に不要と思われるサービスのランレベル3,および5での起動をOFFに。

■不要なサービスを停止する(GUI編)

最初は量が多いので
GUIツールを使った。

[デスクトップ]メニューの[システム設定]→[サーバ設定]→[サービス]を選択。

①[ランレベルの編集]メニューから目的のランレベルを選択。

②左のリストから目的のサービスを選択し、ONする場合にはチェックをつける。
OFFにする場合はチェックを外す。

③設定を変更したら[ファイル]メニューから[変更を保存]を選択する。

※選択したサービスのシンボリック・リンクが/etc/rc.d/rc(ランレベル).dディレクトリに張られる。
この設定は次にこのランレベルに移行した時点で反映される。

起動時のメッセージをdmesgなどで確認すると、どのサービスが起動されているか
変化が確認できる。

■コマンドラインからの変更、確認

個別のサービスの停止、起動、確認には
コマンドラインを使う。

参考
サービス一覧・自動起動の設定/停止(はじめての自宅サーバー構築)より
■ コマンドでサービス状態の確認をする場合
■ コマンドでサービス状態の設定を変更する場合

chkconfigを利用する。
オプションも含めて覚えておいた方がよい。







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