代官山UNITであったJoe Claussellの来日公演に行ってきました。

いやー念願の生Joeです。Spritual Life Musicの頃から好きでしたが
今まで見れませんでしたから。
いきごんで早めの時間に行ったらまだ並ばなくても入れました(笑)。

アンビエントのような環境音楽がかかっていてほんとにいつの間にかJoeがステージに現れてそのまましばらくアフロ調のディープなインストを。
すごく近い。すぐ目の前でプレイしてくれて感激。

UNITの音はフロアのどこにいてもアタリがきつすぎるということもなく、
過不足なくきちんと音が届く。
聴いていてぜんぜん疲れないのだ。

Joeもだんだんとビートのある展開にもっていく。
この人はミキサーをひじを張った状態で背筋を伸ばして(笑)。
操作するので見ててなんだかすごくおかしい(笑)。
曲の最中にDJブースでターンしたり、サイドのスタッフの人にハグしに行ったりと
パフォーマンスも激しい人だった。

Joe独特のアフロなインストに、民族楽器をふんだんにつかった素朴な歌、
電子処理されたトライバルな音。
どれも高水準ですごく楽しめた。

中盤”Strings Of Life”,TRINAの”JOY”あたりからピークタイムに入って。
Body&Soul系それに最近のNYハウスのアンセムを連発。
意外につなぐというよりは1曲1曲かけきってしまって、
そのかわり曲の中でエフェクトをいろいろかけて遊ぶというタイプのDJを披露。
このあたりみんな踊りまくりでした。

終盤は明かりをつけてダンス・クラシックや歌もの中心に。
やや間延びした部分もあったけど、会場のみんなも楽しんでいたし、
雰囲気はとてもよかった。

かなり楽しかったです。
行ってよかった~。

スピリチュアルライフ・ミュージック
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