10日はあいにくの雨。ちょっと寒さもぶり返した感じ。
でもくさってもいられないので久しぶりに映画観てきましたよ。
8日公開の「プロデューサーズ」です。

プロデューサーズ (2005年 / アメリカ)

producers.jpg

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監督 : スーザン・ストローマン
出演 :
ネイサン・レイン
マシュー・ブロデリック
ユマ・サーマン
ゲイリー・ビーチ
ウィル・フェレル

(あらすじ goo映画 )
最低のミュージカルをプロデュースせよ!?1959年のニューヨーク。落ちぶれた大物演劇プロデューサー、マックスの事務所に会計士のレオが訪れた。帳簿を調べたレオが、ショウがこけたほうがお金が儲かるという摩訶不思議な事実に気づいたことで、マックスのやる気が充満。レオを巻き込み、大金をせしめようと、初日=楽日を目指す史上最低のミュージカルのプロデュースが始まった!そしてまたとない史上最低の脚本「春の日のヒトラー」が見つかる。

なるほどねぇ。
なんでも大ヒットした舞台を映画化したこの作品、もともと映画作品だったらしい。
映画→ミュージカル→ミュージカル映画という変遷をたどったこの作品。
オリジナル映画版のメル・ブルックスも今回参加、舞台版のネイサン・レイン、マシュー・ブロデリックら主要キャストもそのまま登場、さらに今回ユマ・サーマンにウィル・フィレル(「奥さまは魔女」にも出てましたがコメディー俳優として有名な人らしいです)が新たに参加と。
すごく力入ってるし、アメリカのミュージカルらしいつきぬけた明るさがあって楽しい。
ちょっと長い感じもしたけど、ダレてくると歌が入るからね(笑)。

マシュー・ブロデリックってほんとこまったような顔が似合うなぁ(笑)。
ユマ・サーマンも彼と並ぶとすごく長身なのが目立つなぁ。あいかわらずスタイルいいですよね。
次々と出てくるオカマちゃんにおばあちゃん。
シュービズをコケにしてるようで愛してる、そんな風情がとてもいい。
ネイサン・レインはにくめない悪人顔でなんだかジャック・ブラックに似てませんか?
ウィル・フィレルはかなりおかしい感じのネオナチの脚本家。この人もうまいねぇ。

まぁわりとよかった。
8日からはあと「リバティーン」が始まってますね。これも観よう。







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    1. プロデューサーズ THE PRODUCERS

      ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック
      ウィル・フェレル、ユマ・サーマン主演

      1959年ニューヨーク、マックス・ビアリストックはthe king of Broadway
      と呼ばれるほど名うてのプロデューサーだったのですが
      今では開幕と同時に閉幕の言葉が出るほど落ちぶれています
      彼の財源は年老いたレディー達とお付き合いをし、
      お金を騙し取ったものです

      ある時マックスの事務所にレオ・ブルームと言う
      気弱そうな会計士が来ます
      彼はブロード・ウェイのプロデューサーになるのが夢で
      単調な会計士の仕…

      トラックバック by travelyuu とらべるゆう MOVIE — 2006/4/10 月曜日 @ 23:16

    2. 映画館「プロデューサーズ」

      マシュー・ブロデリック、懐かしいなぁ~!青春アイドル、その後はサラ・ジェシカ・パーカーの旦那って感じだったけど、コレで完全復活かしら~!?

      まさに、エンターテイメント!という作品でしたねぇ!
      つい最近、ミュージカル版の「プロデューサーズ」も日本でやっ……

      トラックバック by ☆ 163の映画の感想 ☆ — 2006/4/12 水曜日 @ 1:11

    3. 『プロデューサーズ』 2006・4・9に観ました

      『プロデューサーズ』  
      公式HPはこちら

      ●あらすじ
      1959年、ニューヨーク。ブロードウェイで、今やすっかり落ち目のプロデューサーのマックス(ネイサン・レイン)小心者だけど夢はブロードウェイのプロデューサーの会計士のレオ(マシュー・ブロデリック)
      そん…

      トラックバック by 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 — 2006/4/12 水曜日 @ 9:32

    4. 『プロデューサーズ』

      http://www.cinematopics.com/cinema/works

      トラックバック by みみの部屋 — 2006/4/12 水曜日 @ 22:04

    5. プロデューサーズ

       エンドロールが終わるまでじっくり楽しめます。最後に脚本のメル・ブルックスまでちゃっかり登場♪

      トラックバック by ネタバレ映画館 — 2006/4/13 木曜日 @ 8:18

    6. バッド・テイスト@プロデューサーズ

      なんだか、おもしろいんだかつまらないんだかよく分からない映画である。
      思い切って「つまんねー」と言ってしまっていい気もしないでもない。
      ただこれだけは断言しよう。
      『プロデューサーズ』はゲテモノである、間違いなく。

      トラックバック by 憔悴報告 — 2006/4/15 土曜日 @ 14:59

    7. プロデューサーズ

      ☆プロデューサーズ☆(2005)スーザン・ストローマン監督メル・ブルックス脚本ネイサン・レイン・・・・・・・・マックスマシュー・ブロデリック・・・・・レオユマ・サーマン・・・・・・・・・ウーラウィル・フェレル・・・・・・・・フランツゲイリー・ビーチ・・・・……

      トラックバック by ぷち てんてん — 2006/4/16 日曜日 @ 10:13

    8. The Producers(2005,U.S.)

      1968年にも映画化されているアメリカの喜劇王Mel Brooksによる傑作コメディ・ミュージカルのリメイク版だそうです。1968年の作品を私は知りませんが…。 The Producers 落ち目の舞台プロデューサー(Nathan Lane)と小心者の会計士(Matthew Broderick)は,必要以上に資金…..

      トラックバック by The Final Frontier — 2006/4/16 日曜日 @ 13:29

    9. プロデューサーズ

      それより何より、本当に「楽しかった」。
      面白かった、と言うのともちょっと違う。「楽しい」のだよ!これに尽きる。
      こんなに楽しめた映画は本当に久しぶり。
      しかも王道で、古き良きアメリカのミュージカル映画という感じもする。サウンドもビックバンドだからだろう。…

      トラックバック by 八ちゃんの日常空間 — 2006/4/19 水曜日 @ 1:07

    10. 「プロデューサーズ」下品で贅沢で見た目勝負の笑いの舞台

      「プロデューサーズ」★★★★
      ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック主演
      スーザン・ストローマン 監督、2005年アメリカ

      ブロードウェイ・ミュージカルを
      実際には見たことはないが
      度派手な舞台を見ている気分にさせてくれる映画

      ままにならない現実を嘆く……

      トラックバック by soramove — 2006/4/28 金曜日 @ 22:57


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