しばらく前からVAIOのノートPC、PCG-FR33の調子が悪くて、
買い替えを考えていた。

直販メーカーを中心にいくつか見ていたんだけど、
最終的に知り合いの電器屋さんからLenovo Japanの
(IBMのクライアント向けPCを昨年から販売してるメーカー)
Lenovo3000 N100 Notebookを選んだ。
名前は変わったけれど、基本的に中身はIBMのThink Padだ。
ただ値段は相当抑えられている。

CPUはインテル® Core™ Duo プロセッサー T2300(1.66GHz)搭載モデル。
OSはWindows ® XP Professional SP2。Home Editionでは使えない
ソフトウェアも多くて何か不都合だったのだ。

http://www-06.ibm.com/jp/pc/notebooks/3000/n100/lv30n100s.shtml

標準のメモリに512MB増設してもらって、1024MB(約1GB)に。
3年間のサポート保証があるというのでそれもつけてもらった。

Think Padから継承したキータッチのよさと、耐久性、
それに統合メンテナンスツール、Lenovo Care,充実したオンラインマニュアルAccess Help、データバックアップ&リストアソフト Rescue and Recovery、指紋認証などオリジナルの機能はどれも使いやすい。プリインストールソフトウェアはInterVideo WinDVD、 Picasa 2、Adobe Reader 7.0、Norton Internet Security 2005(30日間試用版)、Roxio Recordなど必要最小限に絞り込まれてるのもいい感じ。
ウイルスバスター2005を使っているのでNorton Internet Security 2005は外した。

紙のマニュアルの方は基本的なことが書かれていなくて、初心者にはわかりづらい。
標準で無線LANが使えるのはいいんだけど、無線LANの通知が最初ややわずらわしい。

VAIOからのデータの移行にはUSB2.0の外付けハードディスクを使った。
なんだけど、HDD容量が80GBあるのはいいけれど標準ではパーティションがきっていない。
ちょっともったいないかな。

あとは必要なソフトウェアを入れて、チューニングを施せばとりあえずクライアントPCとしては使えるようになるはず。

Core™ Duoの威力は今のところ実感できてないけど
Pentium Mや以前のノートPCよりは格段に早い。
あとはチューニング次第か。







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