XAMPPでのコマンドプロンプトからのMySQLクライアント操作法
PHP/MｙSQL
XAMPPにはphpMyAdminという便利なMySQLのGUIフロントエンドが付属しているので
「コマンドプロンプトから！」と力まなくても、基本的なMySQLの操作はできる。
なんといってもグラフィカルで初心者にもわかりやすいし。
ただ従来のやり方でやりたいときもあるし、
何10行ものSQLを連続して叩く、またはログもとりたいとなると
コマンドプロンプトから操作したいというケースもあるだろう。
当初XAMPPを入れた後、コマンドプロンプトからログインしようとするとエラーではねられてしまっていた。
以下引用部分はコマンドプロンプトの画面
C:\>mysql -u root -p
‘mysql’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
この意味がよくわからなくて。
しばらくつまってました。phpMyAdminも使えたので最低限のことはできてたし。
冷静に考えてみたら「C:\」直下からコマンドを直接打っているので
単に「パスが通っていませんよ」と怒られているだけでした。
なので備忘録として一応やり方を書いておきます。
事前に「XAMPP コントロールパネル」でMySQLを「開始」しておく。
C:\>cd C:\XAMPP\mysql\bin ← XAMPP内のMySQLの「bin」ディレクトリ（MySQL実行プログラムの実体がある）に移動。
僕の環境だと「XAMPP」を「C:\XAMPP」以下にインストールしたのでこうなる。C:\XAMPP\mysql\bin>mysql -u root -p
Enter password: ******* ← rootユーザのパスワード（事前に登録済み）を入力Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is *
Server version: 5.0.37 Source distributionType ‘help;’ or ‘\h’ for help. Type ‘\c’ to clear the buffer.
mysql> ←rootユーザでのログイン成功
ちょっとしたことですが。
SQLのコマンドは以前この本で勉強しました。
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一週間でマスターするSQL for Windows 豊崎 直也 毎日コミュニケーションズ 2003-07 |
今だとこの本あたりが入手しやすいです。
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改訂新版 SQLポケットリファレンス 朝井 淳 技術評論社 2003-06-10 |
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