プラネット・テラー in グラインドハウス
劇場鑑賞
グラインドハウスの2本、先月からやっていてタランティーノの「デス・プルーフ 」のほうはもう終わっちゃいそう、ということでやっぱり両方観たいということで行ってきました。
こちらプラネット・テラーはロバート・ロドリゲス。
それにしても監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽って・・・。
プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年 / アメリカ）
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監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽:ロバート・ロドリゲス
出演:
ローズ・マッゴーワン
フレディ・ロドリゲス
マイケル・ビーン
ジェフ・フェイヒー
ジョシュ・ブローリン
マーリー・シェルトン
(あらすじ goo映画 ）
テキサスの田舎町。米軍部隊長のマルドゥーンと科学者のアビーは生物化学兵器の取引をしていた。しかし、予備の試薬を隠していることをマルドゥーンに知られたアビーは、実験装置を破壊。噴出したガスにより人々はゾンビ状態のシッコ（感染者）になっていった。ゴーゴーダンサーのチェリーは別れた恋人のレイとドライブ中に、シッコに片足を食いちぎられてしまい…。
それにしてもB級だなぁ。
ウイルス兵器で町の人々が次々とゾンビ化し、サバイバルな展開になるのはまんま「バイオハザード」。それにしても血は飛ぶは肉は飛ぶわで、気分は悪くなることうけあい。
全体的に画面がずっと夜の感じでブルース・ウィリスの登場の仕方といい「シンシティ」のテイストが濃厚にただよっている。
アクションシーンの悪のりぶりは後半どんどん加速していって、ヒロインの「マシンガン乱射」のシーンとか、バイクや改造車の意味ないディテール、ゾンビへの破壊ぶりがもうおなかいっぱい。
タランティーノがだらしないセクハラ・テロリストを嬉々として演じてる。
全体的にお遊びの気配を多く感じる作品だけど、嫌いな人は受け付けないかも。
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気に入ってもらえたらクリックしてもらえるとうれしいっす。
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