デス・プルーフ in グラインドハウス
劇場鑑賞で、「デス・プルーフ」も観てきました。
同じ日に観たのにはあんまり意味ないですが・・・。
そういえばオープニングのフェイク映画って両方ともクレジット関係共通なのね、とか
音楽は両方ともロドリゲスなのね、とか。
タラちゃんまた出演してるよ、とか。
ちょっとした符号に気がついて楽しかったです。
デス・プルーフ in グラインドハウス(2007年 / アメリカ)
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監督・製作・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
製作: ロバート・ロドリゲス
出演:
カート・ラッセル
ゾーイ・ベル
ロザリオ・ドーソン
ヴァネッサ・フェルリト
シドニー・タミーア・ポワチエ
(あらすじ goo映画 )
テキサスの田舎町。人気DJのジャングル・ジュリアは女友達と共にお気に入りのバーにくり出した。しかし、そこに不気味なシボレーを乗り回す男、スタントマン・マイクがやってくる。ジュリアたちはバーで会話をするうちに、彼への警戒心を緩めていくが…。その14ヶ月後、テネシーのとある町。映画撮影に携わっているキム、ゾーイたちは撮影の合間をぬって車の試乗をすることに。しかしそんな彼女たちにマイクが目をつけ…。
車だ、車。
プラネット・テラーがゾンビ(つーか「バイオハザード」?)だったのに対し、こちらは全編カーアクション。それもカート・ラッセル演じる偏執狂の殺人鬼が「絶対死なない(デス・プルーフ=耐死仕様と訳してますな)」改造車で女の子追っかけまわす、しかも2本立てという、これもおなかいっぱいな映画。B級です。
こちらのほうが全体的にスカっとしてるというか。
陽光あふれるテキサスやテネシーの田舎町。バカンスに来てる4人組のガールズ・トークのせいもあるだろう。
前半が「殺人鬼勝った」という後味のよくないラストだったので
後半の逆襲ぶりはスカっとしたし、最後のほう場内で笑いが起きていた。
タランティーノらしい映画だなぁ、といえばそのとおりで。
今でもこんなのをポーンと出してこれるあたりに彼の変わらなさと
反面しっかりエンターテイメントに仕上げてくるしたたかさを思う。
ところであの病院はプラネットテラーで出てきたあの病院だよね?
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