鴨志田 穣(文) 西原 理恵子(マンガ) / 最後のアジアパー伝
Book最後のアジアパー伝 文庫版 | |
鴨志田 穣 西原 理恵子
講談社 2007-01-12 おすすめ平均 |
前作が面白かったので一気に最終巻読んじゃいました。
「最後の」「アジア」とタイトルについているけど
特にそれを意識させる部分はない。
タイ編、サラエボ編、沖縄編の3編からなっている。
時間的に連続している部分はなさそうだが
タイ編はカンボジアに自衛隊が派遣された際のルポから
サラエボ編は旧ユーゴスラビア紛争時の取材から
沖縄編は米軍基地周辺での個人旅行(?)からとなっていて
なんともいえない「緊張感」と開き直りとも思える
明るさがある。
冒頭の西原さんのマンガは今読むと違った意味の深さが感じられる。
「毎日かあさん」と微妙に絵柄は違うけれど同じ人のエピソードなんですね。
(読了日 2007/12/8)
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