舞妓Haaaan!!!
DVD鑑賞バタバタとしてましたが、ようやく年内の仕事が一区切りつき、
もうあっという間に正月ですね。
いろいろやることはあるはずなんですが(苦笑)、
前々から観たかった「舞妓Haaaan!!!」を息抜きに観てみました。
舞妓Haaaan!!!(2007年 / 日本)
舞妓Haaaan!!! | |
阿部サダヲ 水田伸生 堤真一
VAP,INC(VAP)(D) 2007-12-12 おすすめ平均 |
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
出演:
阿部サダヲ
堤真一
柴咲コウ
小出早織
伊東四朗
ほか
(あらすじ goo映画 )
鬼塚公彦は東京の食品会社で働く平凡なサラリーマン。ただひとつ普通じゃないのは、修学旅行で京都を訪れて以来、熱狂的な舞妓ファンだということ。そんな公彦に転機が訪れる。念願の京都支社に転勤が決まったのだ!死に物狂いで仕事して、最高峰の壁「一見さんお断り」を強引に乗り越え、やっとの思いでお茶屋デビュー!だがそこでお茶屋常連の野球選手・内藤と出会った公彦は、内藤に異常な競争心を燃やし…?!
普通に、面白かったです。
荒唐無稽な部分も、ハイテンションな部分も想像通り。
これだったらやっぱり劇場で観れたら良かったかなぁとちょっと残念だったり。
阿部サダヲの怪演(とにかく叫ぶね、この人)とそれに負けない堤真一の意地の張りっぷりはなんだか往年のつかこうへい演劇を思わせる。とにかく、濃い。
2人の立場の変遷は以下のとおり。
内藤 プロ野球選手→ 映画俳優 → 格闘技選手 → ラーメンチェーンオーナー → 京都市市長
公彦 カップラーメン企画担当 → プロ野球選手 → 映画俳優 → 格闘技選手 → 暴力事件をおこし刑務所留置
公彦は内藤のあとをおっかけることにこだわってることがわかる。
これじゃあ勝てないよね(笑)。
公彦にふられた腹いせに舞妓に入門する柴咲コウも普通に良かったけど、いくら舞妓メイクしてても付き合った彼女を見間違えるというのはありえないんじゃ・・・。
スピーディな展開と次から次へと繰り出される、映像のシュールさに
あまり考えずに楽しめる作品でした。
なかなかよし。
年内の映画はこれで見納めかな、と思います。
来年もよろしくお願いします。
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