久しぶりに音楽の話題を。
文京区の小石川図書館というところに行ってきました。
こちらの掲示板でジョンリーフッカーさんに教えてもらったんですが、CDの在庫量が2万枚以上だというので。
僕は文京区民ではないけど貸し出しカード作れました。でさっそく規定限度のCD5枚借りてきました。
あそこは本当にすごい在庫量でクラシックやジャズはまだ聴いてなくて以前から聴きたかったのが山のようなのでしばらく通おうかなと思います。
夜の8時までやっているので仕事帰りに寄れるのもいいです。

今回の5枚\r
1.UGETSU/ART BLAKEY’S JAZZ MESSENGERS (RIVERSIDE)
2.CANNONBALL ADDERLEY QUINTET IN SAN FRANCISCO FEATURING NAT ADDERLEY(RIVERSIDE)
3.LAST DATE/ERIC DOLPHY(MERCURY)
4.COOKIN’ AT THE PLUGGED NICKEL/MILES DAVIS(SONY)
5.JACK JOHNSON/MILES DAVIS((SONY)

まずは1を聴いてみました。
これは1963年の作品でジャズ・メッセンジャーズが3本菅だった時代。
トランペット:フレディー・ハバード、トロンボーン:カーティス・フラー
テナー・サックス:ウェイン・ショーターの3人。
リズム・セクションはブレイキーのほかにピアノがシダー・ウォルトン、ベースがレジー・ワークマン。
「バードランド」でのライブ録音。

曲はロジャース&ハートの「時さえ忘れて」を除いては全てバンドメンバーの作品。
で、これがモード奏法の曲なんですね。
3つの菅になることによってハーモニーに奥行きも出るし、演奏もノリノリで聴いていて
無条件に熱くなれる。
ハバードとショーターの音色、フレージングははっきりと違うので
初心者の僕にも聞き分けは容易だ。
ブレイキーはいつも通りでよく全体をコントロールしている。

なかなかいいCDでした。
たまには日記で音楽の感想も書ければと思います。







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