この日、ケイコ・リーさんのコンサートに行ってきました。
会場は文京シビック・ホール(東京都文京区)。

メンバー:
ケイコ・リー (ヴォーカル)
野力 奏一  (ピアノ・キーボード)
吉田 次郎  (ギター)
坂井 紅介  (ベース)
渡嘉敷 祐一 (ドラムス)

第一部
1.イマジン
ステージにケイコ・リーさんが登場。服装は黒のドレス。シックな大人の女性だ。
ピアノに向かって「イマジン」を弾き語り始める。試運転とは思えないほど声が出ている。
だがこれはまだほんの序の口に過ぎなかった。
2.不明
ベースの坂井さんが出てきてデュオでしっとりと。 
3.テネシー・ワルツ
吉田さん、野力さん、渡嘉敷さん登場。ケイコさんは一度引っ込み、ギターとピアノのデュオ、
次いでベースも絡んで、ケイコさん、登場。スタンド・マイクでテネシー・ワルツを熱唱。
ごく自然に驚くべき声量が出ていてこの後、ホール全体にあの「ディープ・ボイス」が響き渡ることになる。すごく気持ちよかった。涙が出るかと思ったね。
4.ユー・ド・ビー・ソー・ナイス・カム・ホーム・トゥー
次いでスタンダードのこの曲。歌い流せるはずの曲なんだけど、彼女の声だと粘りつく感じだ。
バンドのアドリブも奔放でこのあたりはジャズの範疇に入っていたと思う。
5.ルート66
ジャズの世界から一気にアメリカン・ロックの世界へ。泥臭くキメてくれました。
ほとんどスタンディングになりそうなノリノリの展開で第一部終了。
ここまでで約1時間。







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