ニコール・キッドマン主演のこの映画、怖くていいらしいと聞いて観てみました。

*少しだけネタバレあり。

第2次大戦中のイギリスのある島。グレース(ニコール・キッドマン)は夫が出征したあと子供2人(男の子と女の子)と召使らと大邸宅に残って暮らしていた。子供は光アレルギーといって太陽光を浴びると場合によっては死んでしまうという難病で、そのために屋敷はカーテンが閉められ、昼でも真っ暗でなんともいいようのない緊張感があった。新しい召使が3人やってくるが、そのグレースの細かい注文に四苦八苦する。
屋敷には他にも秘密が。娘アンは時々知らない男の子が屋敷に「いる」という。幽霊?
グレースは最初信じないが、自分でも家の中に「誰かがいる」と感じることが多くなり、不安は増すばかりで召使にもあたりちらす。
そんなとき出征したはずの夫アルが突然戻ってきた・・・。

なかなか怖かったです。これはニコール・キッドマンの元夫トム・クルーズも製作に関わっているそうで監督はアレハンドロ・アメナバールという人。
屋敷の中の調度品がなんともクラシカルでよくて、それで緊張感を保ってましたね。ニコールや子役の表情もなかなかよかったです。
オチは観た人は知ってるでしょうがありがちながら、納得できるものです。
あ〜、面白かった。







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