小雪/テリー・マクミランの本読み終わった〜。
Book
今日はまた寒かった〜。小雪がまたちらついていました。今年一番の寒さかもしれないそうで。
まぁ屋内で勉強できたのでLuckyでした。
去年の7月からず〜っと、いや何度も挫折しながら読んでいた英語のペーパーバックをようやく読み終えました。Terry McMillanの”A Day Late And A Dollar Short”（Penguin USA /2001年）という本。
これも仕事場、つまり外にも持ち出してましたから、もうボロボロになってます。ぶっちゃけた話、雨がかばんにしみこんで濡れたりもしたし。
筋を追うというよりというより「英語を読むこと」自体が目的になってしまいましたが、なんとか終わりました。
ペーパーバックを1冊読み終わったのって浪人のときにスティーヴン・キングの「スタンド・バイミー」など2篇が入ってるのに挑戦した以来なんです。疲れたぁ。
マクミランの小説はどれも好きで「ママ」「えくぼ消さないで」「ため息つかせて」「ステラが恋に落ちて」と邦訳版で楽しんできたました。アフリカン・アメリカンの中流層の話をしめっぽくならないで描ける作家だと思います。
この小説はある大家族のお話で冒頭にファミリー・ツリー（家系図）が載ってるんでそれを読みながらどういう状況か確認しながら読むという作業になります。語り手が次々と変わってそれぞれが口語体（しかもアフリカン・アメリカン特有のスラングもかなり入っているよう）で喋っているので、「誰がしゃべっているのか」を常に意識していないと内容を把握できなくなります。で、僕はそれに失敗して今ひとつわかっていません。
けっこうしゃれにならない状況でも明るさを失わないこの一家がだんだんすきになれました。英語にも少しは慣れたかな。
ということで「ただ読んだだけ」の報告となってしまいました。失礼！
これもそのうち邦訳が出るでしょうからそれも楽しみです。
とこんなことをして気をぬきつつもいよいよ試験明日です。がんばります！
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