少し時間が空いたので「Catch Me If You Can」を観てきました。
これサントラ欲しいなぁ。ジャズのスタンダード・ナンバーがこれでもかという風に使われてました。
レオナルド・ディカプリオが17歳で天才詐欺師となった男フランクを演じてるんだけど、似合ってますねぇ。「口からでまかせ」というかよどみなくウソをつくというか。

トム・ハンクスの刑事カールに毎年クリスマス・イブになると寂しいのか電話をかけてしまうというのも。こちらの役もなんともかっこよくないところ(コインランドリーでおばさんの洗濯物を分別するシーンなんかあるし)がいいですね。彼の帽子へんじゃない?
フランクのウソが事業に失敗した父(クリストファー・ウォーケン、渋!)譲りだというのがまたいいですね。それにしてもなんであんな垢抜けない女の子と結婚したがるんだろう。お父さんじゃなくても「財産目当てじゃ?」と思っちゃいますよね。
個人的にはスチュワーデス学校の美女軍団と空港を練り歩くシーンが好きですね。フランクを警戒中の警官も彼女たちにデレデレして見逃してんの。

(この部分修正しました)
なんでもこれは実話を元にしてるらしい。映画のラスト・シーンでもあっと驚くような感じで(これは見てのお楽しみ)それが説明されていたけど、あまりにも「よく出来たお話」なので信じられなかった。でもネットでも何人かの方に実話だと教えてもらいました。ということでこの日記は訂正させてもらっています。

後半ちょっと眠くなったけど全体的に軽くて楽しめました。
映画館のまわりも人が多くて熱気ムンムンでした。

新宿歌舞伎町で観たんです。
他の映画にも長蛇の列が出来ていたし、それとコマ劇場もね、盛況でした(笑)。







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