昨日小石川図書館に行ってCDを補充してきました。

1.浜田省吾 /Road Out ”Tracks” (SME/1996)

2.G.Love&Special Sause / Electric Mile(SME/2001)
ロック。泥臭くてヒップな音楽性。このバンドのドラムのスカスカ感がなんとも好き。

3.Herbie Hancock & Chick Corea / In Concert(SME/1978)
ジャズ。ハービー・ハンコックとチック・コリアがそれぞれのレパートリーで競演したアコースティック・ピアノでの「競演」アルバムだということ。

4.Horace Silver / Doin’ The Thing(BN/1961)
ジャズ。ハードバップ作品の中でも特にライブ感、ブリブリ加減に定評のある作品。ブルー・ミッチェル(tp)とジュニア・クック(ts)がファンキーなシルバーにどうからむか。楽しみ〜。

5.Steve Kuhn / Three Waves(RCA/1978)
ジャズ。スティーヴ・キューンは現在でもビーナス・レコードなどから新譜を出しているベテラン・ピアニスト。このアルバムではスティーヴ・スワロー(b)、ピート・ラ・ロッカ(ds)と組んでます。

今日は1を聴きました。

浜田省吾というと「悲しみは雪のように」がドラマ「愛という名のもとに」で使われたことをのぞいては、ものすごく話題になることもなかった知る人ぞ知る存在、かもしれません。僕はといえばその例のドラマがO.A(1992年)されるちょっと前から聴き始めて、一時期はその「古きよきアメリカ」に傾斜した音世界、詩にけっこうはまってました。といってもコンサートには行ったことなかったわけでこのアルバムは未体験ゾーンのコンサートを擬似的に体感するものでもある。なんだか大げさだけど。
聴いてみると、想像以上にR&B(昔の、60年代あたりの)の雰囲気が漂っている。Stevie Wonderの「A Place In The Sun」や「ベイサイド・セレナーデ」などがもろにR&Bのイメージなんだけど。もとの曲のイメージがハードな「ラスト・ショー」「MAINSTREET」「J.BOY」などもなんだか表情が柔らかい印象。省吾さんのコンサートってこんな感じなんでしょうか。ギターの町支寛二さん、サックスの古村敏彦さんといった長年彼に付き添ってきたライブ・メンバーとの関係もあるんでしょうか。

で、今日は学校で勉強してました。
明日は久々にコンサートに行きます。
日比谷野音です。晴れてくれるといいんですが。







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