宇都宮〜福島、裏磐梯へ（その２）
旅行, 日々の記録、日記
裏磐梯2日目。
山の朝は早く、5時には起き出してしまいました。台風一過の爽やかな朝です。
さっそくデジカメをもって周囲を探索。
雨粒を含んだ草木がなんともみずみずしい。
ただたくさん量をとらないと、なかなかいい写真は撮れないようで。記録媒体はSDメモリーカードだったんだけど、16MBだから30万画素クラスの写真では大体70枚ぐらい撮れる、、、んですがすぐに足りなくなってしまいました。旅行から帰ってから64MBのカードも買いました。あと電池もけっこう消耗が早いんですね。
朝食をとり、のんびりしてから今度は五色沼周辺へ。
昨日の台風がうそのように湖面は静かできれいだったです。といっても風で折れた枝などもありましたけど。
花などのアップの写真を撮るのはまた難しいんですね。ほとんど失敗してしまいました。デジカメは操作自体は簡単なんだけど、それでも光の加減によってフラッシュの有無とか考えないと。なんてすごく初歩的なことですが（笑）。
五色沼周辺ではほどよく歩きました。
台風が過ぎたということで観光スポットはどこも大変な人出でした。バイクの人もよく見たけど、峠道を攻めるんでしょうかね。楽しそうでした。
それから近くの諸橋近代美術館に。美術館の前面に池をあしらってあって館内からもそれが見られるというなんとも贅沢な空間でした。平成11年開館と比較的新しい建物です。
ここはサルヴァドール・ダリの作品が約300点収蔵されているということで、彼の油彩、彫刻、リトグラフ、がズラーっと並んでました。彫刻の方はあまり見たことがなかったので新鮮でした。ダリはかなりシュールで好き嫌いは分かれるかと思うけど。
僕はミュージアム・ショップでダリTシャツをどうしようかと考えたあげく、やめました。買っとけばよかったかな。
それからログハウスに戻り、ゆっくりとお昼を食べてから帰路につきました。帰りは高速にはすぐに乗らず、猪苗代湖周辺から白河の方まで下の道を。
夕方には宇都宮につき、はるるさんとはお別れしました。
短い旅行でしたけど、カメラ持ってるとまた違う楽しみがあるものですね。
このときの模様は「Black Pepperのお部屋」の「ほとほと写真館」というコーナーで「宇都宮と裏磐梯の記録（2003/8/9-8/10）」としてまとめました。
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