DVDで「トランスポーター」を観ました。とにかくスカっとするアクションが観たかったので。
リュック・ベッソンが監修した1本でカー・アクションのめちゃくちゃさは「タクシー」に通じるものを感じるね〜。

ジェイソン・ステイサムは地味な顔だけど無表情で冷酷な「運び屋」の役にはまぁ合ってるかな。彼が受けた「荷」がスー・チーで彼女は香港の麻薬王の娘なんです。で、最初は険悪な仲だった二人が、組織に追われるようになって手に手をとって、という展開。まぁストーリーのことはいいっこなしかな。いろいろとつじつまが合わないところが多すぎ。
スー・チーはスタイル抜群だけどリュック・ベッソンの恋人だったそうですね。そのこともあってこの映画の評判は今ひとつだったのかな?
でもカー・アクションの迫力とロックを基調にした音楽、90分間という短い時間にうまくまとまっているところなど、けっこう楽しめました。
まぁ映画館で観たら文句言ってるかもしれないけど。

これはDVDということで監督のルイ・レテリエ と撮影のピエール・モレルのコメンタリーがついているんだけど。これ映画丸ごと1本分(フランス語で)しゃべってるんです。「ここはこう撮影した」「うーんいい絵だ」なんて好き勝手なことを言ってるだけ(笑)。セルDVDだと特典ついてるのも多いみたいだけどレンタルだと珍しいかも?







関連記事(試験運用中)

  • No related posts




  • コメント/トラックバック:0 個 »

    トラックバックURL: http://blackpepper.oops.jp/wp/archives/602/trackback

    この記事にはまだコメントがついていません。

    コメントをどうぞ

    コメント、トラックバックは確認後に表示されます。しばらくお待ちくださいね。

    段落や改行は自動挿入です。メールアドレスはサイト上では非表示です。
    使用できる HTML タグ: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <code> <em> <i> <strike> <strong>