恵比寿ガーデンシネマ1で「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」を観てきました。「Black Pepperのお部屋」の掲示板でやっていることを教えてもらったんですが。

15人の監督が各々10分という短編作品を持ち寄ったオムニバス企画「10ミニッツ・オールダー」。

2本にわけられたうち、アキ・カウリスマキ、ビクトル・エリセ、ヴェルナー・ヘルツォーク、
ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダース、スパイク・リー、チェン・カイコーら7人が人生のある一瞬を切り取った「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」。

最初のアキ・カウリスマキ、ビリビリと来る緊張感がすごかった〜。
あとジャームッシュとヴェンダースのが音楽も良かったし、やっぱり良かったかな。
ヘルツォークやチェン・カイコーのはセンスが良すぎて、しかも音楽もゆったりとしていて眠りそうになってしまった。
スパイク・リーはこの短編はあまり良くなかったですが、予告でかかっていた「25時」はエドワード・ノートン主演で今までないぐらいシリアスな内容らしい。これは面白いかも〜。

この映画はあとでDVDで観なおしました。
そして「25時」は期待以上に面白い作品でした。
これいいですよ!







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