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HMVで試聴機にかかってたんですが,あまりにいいので購入。
organ barの須永辰雄さんがMix CD(「World Standard01」)に入れたことから
DJの間で高い評価を集めた”Viver”を初めとする
11曲のフルアルバム。

sandboyとは。
Beanfieldのメンバーとして活動していた
Tobias Meggleのソロ・プロジェクト。
本拠地はドイツらしい。

ジャンル的にはクラブ・ジャズ/クロスオーバーに入るんだと思うんだけれど、
電子楽器と生の音との混ざり具合が絶妙で
不思議な「ぬくもり具合」を感じさせてくれる。

ピアノ、フェンダー・ローズやムーグ・シンセサイザーのアナログ・チックな質感と
丁寧に注ぎ込まれたブラジリアン・フレイバー、パーカッションの響き。
弦も使ってるし、起用している女性ヴォーカル
(Break Reformのナナーなど)も
けっこう癒し系ぞろいです。

Da LataやJazzanovaでブラジリアンの音が好きになった人
(僕もそうなんですが)オススメです。

関連サイト

・Compost Records内のBeanfieldのコーナー(公式サイト)
Beanfield Main Page

・須永辰雄公式サイト
Sunaga t Experience

・須永辰雄 「World Standard01」(”Viver”収録)がレビューされています。
HMV

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