バリスティック
DVD鑑賞アントニオ・バンデラスとルーシー・リュー主演の「バリスティック」を観ました。
監督はタイの新星カオス。
バリスティック スタンダード・エディション
発売日 2004/04/02 |
製作・監督:カオス
出演:
アントニオ・バンデラス
ルーシー・リュー
レイ・パーク
グレッグ・ヘンリー
タリサ・ソト
ミゲル・サンドヴァル
テリー・チェン
(あらすじ goo映画)
国防情報局DIA長官ガントの幼い息子マイケルが、女に連れ去られる。その捜査を元FBIエージェントのエクス(アントニオ・バンデラス)が行う事に。かつて妻の爆死を目撃して以来、第一線から退いていたが、実は死んだはずの妻は生きていて、その消息はマイケルを誘拐した犯人だけが知っていると聞かされる。誘拐犯がDIA屈指の殺人マシーンとの異名を持つシーバー(ルーシー・リュー)であることを突き止めるエクス。さらに、事件の背後には最新の生物兵器《ソフトキル》をめぐる陰謀が渦巻いていた…。
これは公開時には「どうしようかなぁ~」と迷っていた作品でしたが。
いい意味でも悪い意味でも「小粒にまとまってる」いや「まとめきれてない」作品かも。
まずバンデラスがかっこよくない。
妻を殺されて落ち込んでいるのは分かるけれど、それにしても髪の毛ボサボサ、目も生気なしでは「疲れたサラリーマン」のようで、こんな状態でアクションされても、という感じ。
「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」ではそれなりに見れただけにこの落差は痛かった。
逆にルーシー・リューはかっこいいですね。
銃器の扱い方がえらくダイナミックなんだけど(笑)、
身のこなしやセリフがキビキビしているので見ていて気持ちいいんですよね。ファッションも○。
「チャーリーズ・エンジェル」よりもいいかな。
話はマイケルの誘拐の際の手際が悪すぎてまず減点。
ショッピング・モールにルーシーが現れるあたりはまぁまぁかっこいいんだけど。
次々と現れる敵もなんだかチープで、なんといってもバンデラスがかっこよくないので
ノリきれませんでした。
なんだかなぁ。
期待してただけにこれははずれっぷりが大きいですね。
関連記事(試験運用中)
コメント/トラックバック:0 個 »
トラックバックURL: http://blackpepper.oops.jp/wp/archives/815/trackback
この記事にはまだコメントがついていません。
コメントをどうぞ
コメント、トラックバックは確認後に表示されます。しばらくお待ちくださいね。
段落や改行は自動挿入です。メールアドレスはサイト上では非表示です。
使用できる HTML タグ: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <code> <em> <i> <strike> <strong>
コメント