「冬のソナタ」の感想を書いています。
最近はむしろこれ目当てに見るように逆転して来てますね。

僕は初めて見てその状態で書いてますのでディープな「冬ソナ」ファンの方から見れば「ちがうよ〜」ということも多いかと思いますが、お手柔らかにお願いしますね。

第2回を見ました。
前回よりはだいぶじっくり見れて、印象もやや改善。
なんかまだ違和感があるけど。

(あらすじ)

ユ・ジンとチュンサンが2人で自習をサボッたことがバレて、2人は校庭の焼却場近くの掃除を1ヶ月間命じられる。だがひかれあう2人にとってはそれは幸せな時間だった。

第1回で訪ねたサンヒョフの父(大学教授)の元を再び訪ねるチュンサン。彼の元でときどき勉強を見てもらうことになる。

ユ・ジンとチュンサンは家でレコードを聴く。
チュンサンのよく弾く「初めて」という曲。
「貸してやろうか」と言うが「あなたが弾くこの曲を聴きたいから」
と突っぱねる。
書いてても恥ずかしい展開です。

放送部の皆でクリスマスに山小屋でキャンプをしようという企画が持ち上がる。だが2人は同じ日にデートの約束をしていたためキャンプには行かないと言う。
ユ・ジンのことが好きなサンヒョフは父がチュンサンをかわいがっていることを知り、嫉妬に耐えられず彼を問い詰める。
「君のような幸せな人に僕の事はわからないよ」
「ユ・ジンに近づいたのも、そのためか? そうなんだろ」
迷いながらも勢いに押され、「そうだ」と答える。
そこを偶然ユ・ジンが見ていて(臭)、2人の仲は一気に気まずくなる。

キャンプ当日、ギリギリになってチュンサンも現れるが、2人はあいかわらずギクシャクしたまま。
キャンプファイヤーを囲んで皆で「お話レース」(1人ずつ話をつなぎ合わせて、次の人に渡していくゲーム。偶然にも(?)恋愛モノ)をしていくうちにユ・ジンは興奮して、出て行ってしまう。

追いかけていったチュンサンと口論になるが、2人の溝はうまらない。
遅くなっても戻ってこないユ・ジンを皆が心配し始め、特にサンヒョフは必死に山の中を探す。

だがユ・ジンを見つけたのはチュンサンの方だった。
「道に迷ったらまずポラリス(北極星)を探すんだ。ポラリスは動かないから」
誤解を解いてラブラブで戻ってきた2人を待っていたのは仲間たちの冷たい視線だった。

焼却場の掃除を続ける2人。
「雪を降らしてやるよ」
落ち葉をバラまくチュンサン。

本当の雪が降ってきた日。
2人はどちらからともなく会い、舞い散る雪の中初めてのキスをかわす。

全体的な雰囲気は第1回と変わってないんですが。
音楽の入り方がどうにも古くて恥ずかしくなってくるんだけど、
だんだんこのペースにも慣れてきたというか。
展開的にはけっこう早いんですが「牧歌的」という印象は変わらない。

終盤の急展開から次回への引きもバッチリだし、
これだったら次の回もなかなか期待できるかも。

それにしてもみなさん古典的なのお好きですね(苦笑)。







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