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フェンダーローズやムーグシンセの音に最近ハマッている。
sandboyのアルバムも良かったし、Frank Mccombも良かった。

ということで遅ればせながらこれ。
ローズを中心とした生楽器とプログラミングのバランスは
ジワーっとくる心地よさ。。
女性ヴォーカルの使い方はsandboyにも通じるものを感じるな。

まさにNu Jazzの先頭。スタンダードなソウル、ボッサの香りをジャズで混ぜ合わせて、極上の味わいに仕立て上げている。これはFAR OUT、MR BONGOなどのファンまで巻き込み、非常に幅広い層に支持されそうだ。バンド編成はMoogを操るHEMUS、ベース担当のMIKE GREEN、パーカッションはKIEREN TOWERS、そして極上の歌声を奏でるのはLIZZY PARKS。この女性ヴォーカリストは過去にCHRIS BOWDENと作品を作っていたことで知られている。
すでにこのリッチな仕上がりの音源をGILLES PETERSON, SNOWBOY, NICOLA CONTE,RAINER TRUBY, MIKE CHADWICK, NIK WESTON, BOB JONES, PATRICK FORGEなどがクラブや自身のラジオ番組でプレイしまくっており、日本にも飛び火するのが間近であろう。
(CUBIC RECORDSより)

日本では須永辰雄さんもプレイしてるとのこと。

上質なロンドン産のブラジリアン・フュージョンの最新系でもある。

流してて気持ちいい。
派手さはないけどね。

参考サイト

公式サイト(Woodland Records)

CUBIC RECORDSのレビュー(試聴できます)

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