「冬のソナタ」の感想を書いています。
最近はむしろこれ目当てに見るように逆転して来てますね。

僕は初めて見てその状態で書いてますのでディープな「冬ソナ」ファンの方から見れば「ちがうよ〜」ということも多いかと思いますが、お手柔らかにお願いしますね。

第4回のあらすじと感想です。

【あらすじ】

ミニョンはリゾート開発会社「マルシアン」の理事。
アメリカ生まれで性格は明るく、押しも強い。
仕事の上でもやり手。
今度マルシアンの抱えるスキー場の施設をリニューアルすることになったが、そこにユジンの所属する「ポラリス」が受注をかけユジンのプランで見積もりを出していた。
ユジンの仕事振りと人柄に好感をもった彼は彼女と仲良くなろうとするが、ユジンは彼といるとチュンサンのことが思い出されて仕方がない。
無理にその感情を押し殺そうと、ミニョンに対してはつっけんどんで硬い態度に終始する。

ユジンはチェリンのブティックを訪ねる。
ミニョンのことが気になって仕方がないのだが、チェリンはそれもわかっているという態度で「でもミニョンさんはアメリカ生まれ。チュンサンとはまったく別の人よ」と涼しげに答える。

ポラリスの女性営業責任者チョナが入札のためマルシアンを訪ねる。
ミニョンはポラリスに仕事をさせる条件として、ユジンを担当として残すことを条件に持ち出した。

ユジンとミニョンはこうして再び会うようになるが、ユジンの硬い態度は相変わらずだ。
ある日、その仕事帰りにサンヒョクがユジンを迎えに来る。
サンヒョクはユジンをいじめる「理事」とはミニョンではなく中年の次長の方だと誤解する。

スキー場に下見に行くことになるがチョナが急用で行けなくなり、急遽ユジンが行くことに。待っていたのはミニョンだった。

ミニョンはくったくなく話しているが、ユジンは雪のこともあり、まずますチュンサンのことを思い出し、態度はどんどん不自然になっていく。
「寒いでしょう」とミニョンはユジンにダッフルコートをかけてやる。
「ユジンさん、君は本当に無口なんだな」

サンヒョクから電話があるが、ユジンはとっさにチョナと一緒に来ているのだ、と嘘をついてしまう。

ユジンとミニョンは暖をとるために倉庫に入り、蒔きのストーブに火を入れる。
ユジンは思い切ってチュンサンとのことをミニョンに打ち明けようとするが、ちょうどそのときチェリンが現れる。

チェリンはわざと見せ付けるかのようにミニョンと腕を組み、帰りの車でも「でも相手がユジンで安心だわ」と牽制球を投げる。

その頃サンヒョクはチュナと偶然会い、ユジンの言った嘘に気づく。

【感想】

第4回は
不自然なユジンとくったくのないミニョン。
ユジンとサンヒョクの関係にだんだん「嘘」「すきま風」がまじってきてという展開。

チェリンが意地悪だというけれど、まだたいしたことはないですね。
ユジンとの関係を修復しようとデートでがんばるサンヒョクの努力が
裏目、裏目と出ていく(観ようとしていた映画は軒並み切符が売り切れているし、ドライブしようとしたら車が駐車違反になっているし)のが気の毒ですね。彼の行動には生彩がないのでこのままジリ貧では、と予想しています。

ミニョンの明るさはこのドラマだと救いになってますね。
まぁあの中だと唯一「過去」を背負ってないキャラなので
「背負いすぎ」なユジンになぜ惹かれるのかもよくわからないんですが。
でも今のところつきあってるのはチェリンですね。

第4回は繰り返しが目立つなど、ややスローダウンの印象でしたが、
さて次回以降、どうなるでしょうか。







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