「冬のソナタ」の感想を書いています。
最近はむしろこれ目当てに見るように逆転して来てますね。

僕は初めて見てその状態で書いてますのでディープな「冬ソナ」ファンの方から見れば「ちがうよ〜」ということも多いかと思いますが、お手柔らかにお願いしますね。

今週はかなり遅くなりました。
「冬のソナタ」第11回「偽り」のあらすじと感想です。

【あらすじ】

ユジンの去ったスキー場。
ミニョンは1人降雪機の前に残り、感傷にひたっていた。

サンヒョクはラジオ局に復帰していた。
ユジンとの結婚話も元のサヤにおさまり、父と母も交えた4人で再びテーブルを囲む。サンヒョクの母は「お嫁に来るのなら」と割り切ったのか、ユジンに対しても打って変わった優しい態度を見せる。
同居ではなくてマンションに住んでもいいのよという母に、
サンヒョクは「でも僕らは結婚したら留学しようと思うんだ」と言い、
ユジンにも同意を求める。

ユジンはサンヒョクと話していても上の空だ。
「あなたの好きにして」
「後悔してない?」
「全然」

チンスクもアパートに戻り、ユジンの母も心配して来ていた。
「あなた泣いてるの?」
「泣いてなんかいないわ」
ユジンの感情は涸れてしまったようだった。

ミニョンは湖である老人に出会う。
昔子供をこの湖で助けたんだという彼にその名前を問いただすと「チュンサン」なのだという。
ミニョンの心にある疑いが生まれた。

カン・ミヒのコンサート。
サンヒョクとDJユウは彼女にインタビューをしたいと考えているが彼女はほとんど取材は受けないことで有名だ。
そんな中カン・ミヒとは高校の同級生だったというサンヒョクの父が現れる。思わぬ偶然にサンヒョクは喜ぶが父と彼女の話を偶然立ち聞きしてしまうことに。

「チュンサンって子を知ってるかい。10年前、僕を訪ねてきたんだ」
知らないと答える彼女にまた謎の「ヒョンスク」という人の話をする。
その人も10年前に亡くなったらしい。

公演後カン・ミヒは倒れる。観に来ていたミニョンに負ぶわれて病院に向かう。
彼女の主治医だったというアン先生と話し合うミニョン。
強いストレスによるものだろうという彼にミニョンはある疑問をぶつける。
「僕は本当にアメリカで育ったんでしょうか?」
「君がアメリカで生まれ、育つのを私はずっと見てきた」
釈然としないミニョン。

ユジンとサンヒョクの食卓。
「今日ミニョンさんを見たよ」といいかけるサンヒョクに「やめましょう」とさえぎるユジン。
「なんだかテストされてるみたい。私なんて言ったらいいのかしら」

ミニョンの心には疑惑が渦巻いていた。
チェリンと久々に会うが話が噛み合わず、チェリンは帰る。
一人酒を飲んで荒れ続けるミニョン。

母に思い切ってチュンサンのことをぶつけてみるが、母は動揺しながらも「聞いたこともないわ」と突っぱねる。

ポラリスの事務所で仕事をしているところにチェリンからの電話が。
ユジンはミニョンのことならもう気にしなくていいと切り出すが、
「私じゃ相手にしてくれないの」とミニョンの荒れ振りを語る。

サンヒョクはDJユウからコンサートのチケットをもらい、ユジンを誘おうとする。
ちょうどユジンがタクシーを拾うところを見かけ、車でそのあとを追う。
着いた先のレストランにはミニョンがいた。
またも疑惑にとりつかれるサンヒョク。

ミニョンはうれしさを隠せない。
「もう少しユジンさんをこうして見ていてもいいですか」と
言う彼に、ユジンは今日の用件を切り出す。
ポラリスのネックレスを返したいというのだ。

なおも未練たっぷりに話を続けるミニョン。
「ここでは雪が隠していた『見たくないもの』がよく見えるようで」
「僕はまだ『冬』でいたいのに」

チェリンの話に変えようとするユジンに
「あなたの口から聞きたくなかった」とさえぎる。

壊れているらしい信号の前でたたづむ2人。
「最近はこうして壊れた信号を待っているような気分なんです」

「もう私の帰る場所は決めてしまいましたから。
もしここで遠回りをしたらまた迷うかもしれないから」
2人は別れる。

サンヒョクは再び嫉妬をユジンにぶつける。
「今会社の帰り?」と聞く彼にユジンは「そうよ」とウソをつく。

サンヒョクはプレゼントを強引に手渡し、ユジンにすがりつく。

サンヒョク宅の食卓。
結婚式までいよいよ1ヶ月。ユジンの退社も間もなくだという。

サンヒョクの車に2人でいるところへユジンにチョンアから電話が。
キム次長とバーで飲んでいるのだがミニョンもいないし、来ないかという。

ユジンは一旦断るが、サンヒョクが急に行こうと言い出し、方向を変える。
その間にチョンアはミニョンを呼び出していて、偶然から3人はまた会ってしまう。

気まずい雰囲気になり、ユジンとサンヒョクは店を出て行く。
サンヒョクは嫉妬にとりつかれ、「昨日もミニョンさんに会っていたんだろ」とユジンに怒りをぶつける。
「いつまで僕を苦しめるつもりなんだ」
サンヒョクはユジンを置いていってしまった。

タクシーが見つからないユジン。
ミニョンが見かけたちょうどそのときユジンは車に轢かれそうになっていた。

「あぶない」
手を引いたミニョン。
2人はまた出合った。

【感想】

今回これだけ感想が遅れたのは。
前回までの流れを見ていてユジンがサンヒョクの看病に一時的に戻っただけだろう、と思ってしまったので。
この展開を見てガーンとなってしまったということもありますね(笑)。
気がつかないうちにかなりミニョンとユジンに感情移入していたなぁ。
あほですね(笑)。

そういう意味ではこの回も感想としてはこのまんまで特にはないです。
早いとこミニョンの出生の秘密がわからないかなぁ、って感じでしょうか。
いい加減じれったいです。

サンヒョクやその家族がああいう態度になるのは彼らの立場や気持ちを考えたら理解できるしね。
あといつの間にかチェリンがミニョンを束縛しなくなっています。あんまり悪役キャラではなくなっていますね。

【今週のキム次長】

いつの間にかチョンアと2人で呑むようになっていた次長。やります(笑)。
それでもユジンやミニョンを呼び出そうとするなどまだお互い恋愛感情にまでは行ってない様子。
「またこの2人か。あ〜ヤダヤダ」とか言ってるし(笑)。
しばらくあたたかい目で見る必要があるかもです。
というかこの2人に注目してる視聴者は果たして他にいるんでしょうか(笑)

この頃になると「今週のキム次長」が面白いね、という感想がもらえるように。
こういうポイントで見てる人はあまりいなかったみたいです。







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