また最近入手したCDをご紹介。これは中古でなんですけど。
Jocelyn BrownのBestです。

Jocelyn Brown / The Hits

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1. Ain’t No Mountain High Enough [Classic Radio Edit]
2. Something Goin’ On
3. Somebody Else’s Guy [Original Version]
4. Keep on Jumpin’
5. Fun [Radio Edit]
6. Happiness [Radio Edit]
7. Always There
8. Let Love Take Control
9. She Got Soul
10. It’s Alright, I Feel It!
11. I Am the Black Gold of the Sun
12. Somebody Else’s Guy [Live]
13. Love’s Gonna Get You
14. Gospel Truth

曲目データはamazon.com から。

ディスコグラフィーはAll Music Guideから拾って訳しました。

Jocelyn Brownは1970年代から活動する「ディスコ・ディーヴァ」。
そのパワフルな歌唱はジャンル、時代を超えてフロアを沸かせてきた。

イタリアのCerroneやLuther Vandorossも在籍したChangeでJocelyn Shaw名義で活動。
Patrick Adamsの Musiqueに参加し、1978年の”Keep on Jumpin’”と “In the Bush”がビルボード・クラブチャートで大ヒットし、その名を知られるように。

数年後Adamsの新グループInner Lifeで “I’m Caught Up (In a One Night Love Affair),”を歌い、またも大ヒット。
Paradise GarageのLarry Levanが手がけた同グループの”Ain’t No Mountain High Enough”(オリジナルはMarvin Gaye&Tammi Terrell)、”Moment of My Life”が1980年、1981年と大ヒット。
この3曲はディスコ・クラシックとなった。

1984年ソロで “Somebody Else’s Guy,”が特大ヒット。
Inner Lifeでの活動と並行して Bette Midler, Manu Dibango, Chic, Candido, Steve Winwood, Lou Reed, Culture Club, Mick Jagger, Diana Rossの録音に参加と80年代を忙しく過ごす。

90年代に入ってからは彼女の曲がサンプリングされることで再評価され、新世代のアーティストの作品にも参加するように。

その中からTodd Terryの Keep on Jumpin’
IncognitoのAlways There
Masters at Workの別ユニットNuyorican Soulが手がけた
It’s Alright, I Feel It! ,I Am the Black Gold of the Sun
といった新たなマスターピースが誕生した。

このベスト盤は1999年にUKソニーから出たレーベル、グループを超えた
まさにベスト。

熱いshoutがまた聴ける。
ほんとこのあたりの音は盛り上がりますね~。

でもなぜかSomebody Else’s Guy とかはまた別ヴァージョンが聴きたくなったり。

参考記事

Motown Sound!

Discover Of Cover

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