ガラージ(歌モノ)のハウスってけっこう好きで。
最近はテクノのイベントに行くことも多いけど、自分の部屋で聴いているのは
このあたりの古めのハウスやソウル、Jazzということもあります。
和めるし、聴いてて楽だというのが大きいですが。

賛同してくれる方、いるかな?
こういう曲をクラブで聴くのも懐かしくてたまにはいいですよね。

Candido - Candido Anthology — Salsoul & Blue Note Years
キャンディド・アンソロジー-サルソウル&ブルーノート・イヤーズ

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1.ジンゴ(トム・モウルトン・12インチ・リミックス)
2.ダンシン・アンド・プランシン(オリジナル・12インチ・ミックス)
3.サウザンド・フィンガー・マン(ロング・ヴァージョン)
4.ジャンプ・バック
5.キャンディズ・ファンク(オリジナル・12インチ・ミックス)
6.アイム・オン・マイ・ウェイ
7.ロング・ロング・サマー
8.レディ・イズ・ア・トランプ
9.マネー・マン
10.サウザンド・フィンガー・マン(オリジナル・ソリッド・ステイト・ヴァージョン)
11.ジンゴ(シェップ・ペティボーン・12インチ・リミックス)

CADIDOはジャズのパーカニッショニストとして活動を始めた超ベテラン。1970年代後半から80年代にかけてディスコっぽい音やジャズ的なコード進行のガラージ曲をたくさん作った。

ガラージはNYのPARADISE GARAGEの名物DJ、故Larry Levanが始めたということでその名がついたというけど、CADIDOも彼が「発掘」したガラージ・クラシックの1人です。

このCDはブルーノート・レーベルとサルソウル・レーベルの音源からコンパイルしたベスト。Mix仕様にはなっていないけど、12インチで昔出ていた音源が中心。

「ジンゴ」や「サウザンド・フィンガー・マン」「キャンディズ・ファンク」といった代表曲の決定的なヴァージョンが聴ける。

ライナーはKyoto Jazz Massiveの沖野修也氏でLarry Levan周辺の音についても丁寧に書かれてます。

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