ホームへ戻ります シネマトップへ updated(first) 03/04/2003 last updated


特集: 生涯五指には入るこの映画!

Intoroduction

(1)  (2)  (3)  (4)  (5)  (6)  (7) (8) (9) (10)

(11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20)

(21) (22) (23) (24) (25) (26) (27)


(22) るり姫♪ さんのレビュー(コナン’s らんさんです)
ロミオとジュリエット (1968/イギリス、イタリア)
監督  : フランコ・ゼフィレッリ
出演  : オリビア・ハッセー、レナード・ホワイティング、他


私が中学生の頃でした。当時は今と較べてフランス映画も多くアラン・ドロ
ン、カトリーヌ・ドヌーブ、ミレーユ・ダルクといった美男美女が映画界に君臨して
いた時です。
ポスターを見た瞬間、これって人間?人形?まるで絵のような貴族風衣装をまとった
美しい若い男女を見て、シェイクスピアなぞ読んだ事も無かった私は、すぐに見な
くっちゃ!
そこに何気ない「映画見に行きませんか?」のお誘いが。
相手が誰かは忘れ去っても、この映画は忘れられません。ニーノ・ロータの美しくも
切ない音楽は、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」でも有名で、共に心に残る曲で
すし、今でもLP盤の映画音楽には当時のままのオリビアさんが居ます。
彼女はこの映画の数年後、化粧品のCM撮影に来日した際に知り合った、歌手の布施
明と結婚して子供も居たのはご存知でしょうか?その後お互いの道を歩んで居る二人
ですが、いづれにしても、私の青春の一ページを飾った映画です。


ホームへ戻ります シネマトップへ