辞書を元の状態で使えるように事前にとっておいたバックアップまたはネット上の最新版から
MS-IME(僕の場合MS-IME2003、以下同様)に反映させる。

A.MS-IME2003に「システム辞書」を追加、反映させる。

1.対象の辞書ファイルのダウンロード。

Microsoft IME 2003 最新語辞書更新 2005 年 8 月版

ここからダウンロードした「imjpnw.msi」を実行する。

2.IMEの「システム辞書」のパス

C:Program FilesCommon FilesMicrosoft SharedIMEIMJP9DICTS

ここに「imjpnw.dic」ができる。

3.IME 言語バーの [ツール] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。

IME005.gif

4.[辞書/学習] タブで、[システム辞書] の右の欄にある[追加]をクリックし、

ime004.jpg

2で確認した「システム辞書」のパスから対象の「***.dic」を選択し「開く」で指定。
「OK」を押し、適用させる。

B.「郵便番号辞書」の更新

最新版は下記

Office更新プログラム: 郵便番号辞書 (2005 年 5 月版)

Aとほぼ同じ手順だが、この場合ダウンロードした「ZP90UPDO.EXE」を実行すると
C:Program FilesCommon FilesMicrosoft SharedIMEIMJP9DICTS
にある「imjpzp.dic」が上書きされるため、それ以上の操作は必要ない。

C.「ユーザー辞書」の反映

1.「ユーザー辞書」のパスは以下

C:Documents and Settings(ユーザ名)Application DataMicrosoftIMJP9_0

ここにバックアップから対象の「***.dic」ファイルを置く。

2.IME 言語バーの [ツール] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。

IME005.gif

3.[辞書/学習] タブで、[ユーザー辞書] の右の欄にある[参照]をクリックし、

IME006.JPG

対象となる「***.dic」ファイルを選択し、「開く」
「OK」で適用。

D.「単語/用例の登録」

IMEの「単語/用例の登録」をつかって必要な単語、用例をいくつか手入力で登録。







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