「銀幕のメモワール」を観てきました。
劇場鑑賞今日は朝方雪まで降ったと言うことで非常に寒かった。
と言っても少し気分転換もしたかったので映画のメーリング・リストのミニオフに池袋まで出てきた。
「銀幕のメモワール」という映画を観た。
以下ネタバレありです。
映画監督の卵サム(ブノア・マジメル)が老女リザ(ジャンヌ・モローがやっている)に若い頃にあった「ある恋」の話を聞いていく。第2次大戦中にあるサナトリウム(療養所)で起こったユダヤ人たちの悲劇、さらにそれに翻弄された若き日のリザと映画スター、シルヴァンの恋。2つの話が並行していく中でサムは自らのルーツにも気づかされていくのだった。
こういうのって誘われなかったら自分からはまず観ない映画だけにまぁ面白かった。画面がいかにもフランス映画って感じでさりげなく色彩のセンスがいいし。
今月は「戦場のピアニスト」も観るつもりなのでこのあたりのユダヤ人の時代背景をおさらいするのにもちょうど良かったかな。
で、映画はまぁまぁだったんですが、その後その映画についてとかいろいろおしゃべりするのがまた楽しかったですね。なんでも今「黄泉がえり」で柴咲コウが役名のRUIという名義で歌った「月のしずく」が大ヒットしていてMLの中でもブレイクしているそうです。そんなわけで今日初めてこの曲聴かせてもらった。思ったより全然歌うまいんですね。けっこう印象に残るメロディーです。
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