新宿武蔵野館で「サハラに舞う羽根」(原題:The Four Feathers)を観てきました。
文芸作品を映画館で観るのは超久々でした。少し寝てしまった(笑)。

2002年、アメリカ=イギリス
監督 : シェカール・カプール
出演 : ヒース・レジャー/ウェス・ベントリー/ケイト・ハドソン/ジャイモン・ハンスゥ/マイケル・シーン 他

19世紀末のイギリスで、戦争に行くことを拒んだため、恋人や友人から臆病者を意味する白い羽根を送られた主人公が、国や名誉のためではなく、愛する人たちを救うために砂漠を越えていくというストーリー
(eiga.comより)

ハリー(ヒース・レジャー)が砂漠に向かう後半からの展開はまるで「アラビアのロレンス」や「シェルタリング・スカイ」を見るようで。砂漠って乾ききった感じで過ごすのは過酷そうだけど、映像的にはほんときれいですね〜。
サハラ以南、スーダンという設定ですが実際の撮影はモロッコで行ったそうです。いやはや砂漠の映像美、すごいですね。
半裸で砂に埋もれた感じの傭兵を演じるジャイモン・ハンスゥかっこいいですねぇ。
ハリーも砂漠にいるときは完全に砂に同化していて(笑)、イギリス国内のシーンは「あぁさっぱりしたね」という感じでその落差ぶりがすごいですね。
ケイト・ハドソンは抑えた感じでしたね。この人時代がかった格好も似合うんですね。

ジェイムス・ホーナーの音楽がまたゴージャスでした〜。
このせいで(疲れもあったけど)気持ちよく寝てしまったんだけど。







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