できる人の書き方 嫌われる人の悪文
樋口 裕一

おすすめ平均
読んでいるだけでも 面白い!!

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樋口 裕一さんの本は「頭がいい人、悪い人の話し方」(ここでレビューを書いてます)で知りました。

よく整理されているし、すごくわかりやすい文章を書く人なんで
物事をクリアにしたいときにはオススメです。

この本では学生の小論文を採点したり、文書教室で教えてきた経験から
「こういう文はわかりづらい」というものを
添削、ブラッシュアップして
「これならわかる」
というものに直していく。

かなり実践的な本だ。

よい文章とは

・構成のよくできている文章
・よく整理されている、「わかる」文章
・脱線やよけいなもののない「焦点のしぼられた」簡潔な文章

が大事かな。

よくいわれてはいることだけど、
このあたりに気をつけて実践を積み重ねることで
よくなる部分はたくさんありそうですね。

少なくとも僕はまだこのテの練習を必要としてます(苦笑)。

(読了日 2005/4/1)







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