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「ダ・ヴィンチ」でも「本の雑誌」でもない。
でもなんかよさそーと思って買ったら
「京阪神エルマガジン社」の雑誌だった。
たまたま今月号は「本と書店」の特集だったらしい。

だもんで出てくる本屋さんはみんな大阪、京都、神戸にある。
しかも地の文が関西弁だよ(笑)。

難波や心斎橋、京市内の大型店(ジュンク堂、紀伊国屋、旭屋書店)に古本屋、ヴィレッジヴァンガードに、ちょいおしゃれなカフェ。

一癖も二癖もある「読書人」がそれぞれのこだわりを披露する。

そのどれもがヘンな「こだわり」や「反骨精神」みたいのが
あってこういうのって東京で暮らしてると絶対生まれてこない。
元気なのか、意固地なのかよくわからなくすらあるけど、
このあたりが僕が(勘違いかもしれないけど)
関西の人がたまらなく好きな部分であり、
逆にもっともキライな部分でもある。

ま、ともあれ今週末四国から関西に行ってみます。
そんな雨降りの体育の日。

(読了日 2005/10/10)







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