ALWAYS 三丁目の夕日
劇場鑑賞ノルタルジックな昭和の世界をリアルに再現。
「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。
ギッチリじゃなかったけどいい席はうまっていて。
前のほうに座りすぎて首が痛くなった(笑)。
ALWAYS 三丁目の夕日 (2005年 / 日本)
写真クリックで公式サイトへ
監督・脚本:山崎貴
原作:西岸良平
出演:
堤真一
吉岡秀隆
小雪
薬師丸ひろ子
掘北真希
もたいまさこ
三浦友和
須賀健太
小清水一輝
ほか
(あらすじ goo映画 )
昭和33年の東京。短気だが情の厚い則文が営む鈴木オートに、集団就職で六子がやってきた。小さな町工場にがっかりした六子を、一家のやんちゃ坊主・一平は、「もうすぐテレビがくる」と慰める。鈴木オートの向かいで駄菓子屋をする茶川は、芥川賞の選考に残った経験がありながら、今は少年誌に冒険小説を投稿する日々。ある日茶川は、淡い思いを抱く飲み屋のおかみ、ヒロミに頼まれ、身寄りのない少年、淳之介を預かることに。シリーズの総発行部数が1400万部を記録する西岸良平のコミック、「三丁目の夕日」を、『リターナー』の山崎貴監督が映像化した。舞台は、建設中の東京タワーが少しずつ空へ伸びていく昭和33年。夕日町三丁目で、慎ましくも笑顔の絶えない日々を送る人々の姿を、VFXを取り入れて感動的に表現した。
「三丁目の夕日」って確か子供のころ行ってきた床屋さんに「じゃりんこチエ」なんかと一緒に置いてあって。今でもビッグコミックオリジナルで連載中(30年以上!)というのは恥ずかしながら知らなかった。
この映画はその「三丁目」にほれぬいた山崎貴が短編の連なりである原作のエッセンスを凝縮、東京タワー建設中の昭和33年の東京を舞台に新たな物語を作り上げた。
そのためにセット、小道具、衣装、キャラクターまでこだわりまくり、
昭和を知る人が見てもおかしくない「あの時代」を見事に再現している。
物語の中心になっているのが自動車修理工場「鈴木オート」の一家と
そのむかいの駄菓子屋「茶川商店」。
堤真一が江戸っ子かたぎの「すぐ手が出る」アツイ親父を熱演。この人ほんとうまいなぁ。吉岡秀隆はメガネにボサボサの髪型がやりすぎだと感じたけど(笑)、マンガっぽい倒れ方とか徹底してたので許せてしまう(笑)。最初ダメ人間だったのがだんだん人間味が出てきてといういい役です。
薬師丸ひろ子も抜けてるようでしっかりしているお母さん(セーターのつぎあてのエピソードは今じゃありえないけどいいですよ)もいいし。「逆境ナイン」の掘北真希が青森弁の似合うあかぬけない、一生懸命な六子(むつこ=愛称「ろくちゃん」)でかなりハマリ役。
2人の子役もそれぞれうまいです。ほっぺたに泥んこをつけた小学生なんてもういないもんなぁ。
茶川やみんなが通いつめる居酒屋「やまふじ」(向かいの「トリスバー」が時代を感じさせる)のおかみヒロミに小雪。和風でちょっとはすっぱな「イイ女」。いいなぁ。というかちょっと前なら鈴木京香がやってる役かも(笑)。
それぞれに不器用だけど愛すべき人たちが一生懸命生きていた時代。
敗戦後13年。まだまだその傷のいえない(三浦友和が戦争で妻子を亡くした町医者を演じている)部分もあるけど、「なにかを作る」「未来を夢見る」自由だけは無限にあった昭和33年。
東京タワーのふもとから高円寺まで都電で行けたというのもすごいし。
白黒テレビが家に来るときの近所中をまきこんだ熱狂。
「三種の神器」(テレビ、洗濯機、冷蔵庫)なんて言葉があった時代。
それに東京にまだタヌキが、だなんて意外なところも。
僕は知らない(親の世代の)話なんだけど、
「あぁこういうあったかさ、体温の感覚っていいなぁ」とか
「未来を無邪気に信じられるって幸せなんだろうなぁ」
とか。
とてもふんわりした気分になれる映画。
これもいい映画だったなぁ。
あんまりにもよかったんでパンフ、映画の元になったエピソードを集めた映画化特別編コミックなどを買っちゃいました。
三丁目の夕日 特別編 西岸 良平 小学館 2005-10-28 |
劇場では「冒険少年ブック」(茶川が少年読み物を連載していた雑誌と同じ名前)、駄菓子詰め合わせセットなどグッズも。こちらも好きな人には。
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『ALWAYS 三丁目の夕日』を観て来ました!
2005年11月8日
『ALWAYS 三丁目の夕日』観賞レビュー!
47年後に、逢いましょう。
すべての日本人に贈る
夢と希望いっぱいの珠玉の感動作!!
文部科学省選定作品
★スタッフ★
監督・脚本・VFX:山崎貴
脚本:古沢良太
音楽:佐藤直紀
主題歌:D-51 「ALWAYS」★キャスト★
茶川竜之介:吉岡秀隆
鈴木則文:堤真一
石崎ヒロミ:小雪
星野六子:堀北真希
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ALWAYS 三丁目の夕日
戦後の高度成長期を背景に繰り広げられる人情劇。
人間っていいね、とウェルメイドに浸れる。★「ALWAYS 三丁目の夕日」
2005年日本、132分
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆
堤真一
小雪
薬師丸ひろ子
堀北真希★Story
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む
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トラックバック by ねこのひたい〜絵日記室 — 2005/12/1 木曜日 @ 11:32
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同じ夕陽を見ている~「ALWAYS 三丁目の夕日」~
いや、あのその・・もじってどうもです。 ラストシーンの情景が印象的だったもので。 ALWAYSD-51 吉田安英 IKUMA by G-Tools つくりかけの東京タワーが最後にはできあがってるんですが、 あの街にやってきた一人の少年と集団就職でやってきた一人の少女が 街に人に溶け…..
トラックバック by ペパーミントの魔術師 — 2005/12/2 金曜日 @ 13:52
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★「ALWAYS 三丁目の夕日」
久しぶりに映画館のはしごをしてきました。
こちらはチネチッタ川崎で鑑賞。
なななかおじさん連中には評判のようだったので・・・
2005年製作のファミリー・コメディ・ドラマ、133分もの。あらすじ
昭和33年、東京の下町、夕日町三丁目が舞台。
町場の修理工場・鈴木オートに集団就職で上京してきた六子(むつこ)がやって来た。
向かいの駄菓子屋は、しがない小説家・竜之介が経営。
ちょっと下心出�…トラックバック by ひらりん的映画ブログ — 2005/12/3 土曜日 @ 2:11
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ALWAYS 三丁目の夕日(映画館)
携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。
CAST:吉岡秀隆/堤真一/小雪/堀北真希/もたいまさこ/三浦友和/薬師丸ひろ子 他
■日本産 133分最近映画館で邦画ばかり観ている今日この頃。
実はこの映画まったく観る予定じゃなかったんですけど、色んなサイトやブログでみなさん褒めちぎっているのでDVD待ちより大画面の映画館で感動しようと思い足を運びました。
予告編で�… -
映画「ALWAYS三丁目の夕日」
映画「ALWAYS三丁目の夕日」開映20:20@錦糸町シネマ8楽天地
「ALWAYS三丁目の夕日」 2005年 日本
配給:東宝
監督:山崎貴
製作:高田真治、亀井修、島谷能成、平井文宏、島本雄二、西垣慎一郎、
中村仁、島村達雄、高野力
プロデューサー:安藤親広、高橋望、守屋圭一郎
エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司、奥田誠治
原作:西岸良平「三丁目の夕…トラックバック by こまったちゃん。のきまぐれ感想記 — 2006/1/1 日曜日 @ 21:14
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ALWAYS 三丁目の夕日
「ALWAYS 三丁目の夕日」
今年映画館1本目の作品。誰かが観客の8割以上が最高点の評価を付けていたとか言ってた。何かの罠だろうと思っていたけど、多分大手の映画情報ページでも見たんだろう。Moviewalkerのレヴューなら大抵平均が高いからあまり当てにもならなさそうだし…。
まあ斜に構えて観にいったんです。原作はビッグコミック連載のマンガ。独特の画風で懐かしく心温まる物語を紡ぎだす。とは言ってもビッグコミック自体あまり読まないし懐かしものは特に読んでこなかったので、あまり突っ込ん…
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ALWAYS 三丁目の夕日
これから高度成長期に入ろうとする昭和33年。東京タワーの建造が始められ、戦争後の貧困・混乱から脱した時代だ。モノがあふれている現代より「心の豊かさ」「幸せ」があふれている時代。
そんな時代でのある町内のドラマ。… -
昭和な日本 『ALWAYS 三丁目の夕日』
余りの高評価に、昨年からずっと見たかった「ALWAYS 三丁目の夕日」。
トラックバック by VIVA!ちどりあし — 2006/1/20 金曜日 @ 18:28
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おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
「ALWAYS三丁目の夕日」って、そんな昔の短編コミックが原作だったんですか。
そんな予備知識など全くなくて観たんですよ。
私はなんと言っても、あの建ちかけの東京タワーが衝撃で、作品の中で段々出来上がって、最後には夕日の中に建っている東京タワーが、印象的なエンディングでした。
三丁目の人々の人情味や暖かさが、観ててホッとさせられました。
号泣じゃないんだけど、しみじみ感動して涙が出ました。
まぁ、いろいろ思う所もあったりなんかしたけど、良い映画だと思いました。
私はリアルタイムで、この作品の中の事を懐かしく思う世代ではないんですが、きっと両親や兄達は、こんな経験をして暮らしていたんだろうなと思いました。
力道山って、日本全国老若男女知らない人がいない程の、ヒーローだったんですね。
もちろん名前も空手チョップも知ってるし、回顧番組で試合の映像も観ましたが、今は今はこんなヒーローっていないんじゃないかと思いました。
吉岡君は、私も最初作り過ぎかなと思いました、それでもあのコテコテさが、寧ろ茶川の人間像を作り出してて、上手いなと思いました。
堤さんは意外な役どころで、今にも頭の血管が切れそうに見えましたが、昔はあんな雷おやじがいたんですね。
感じた事を全部書くと、とてつもなく長くなるので、この辺でやめて、「消しゴム」に移ります。
あの手の映画を観るには、私は年を取り過ぎてるのかもしれないし、性格がクールなのかもしれません。
昔からラブストーリーやラブコメは苦手です。
だから、最初から結婚して発病するまでが、かなり長いのが、個人的にはテンポが緩くて困りました。
テンポが緩いと、イライラしてしまうので(笑)
そしてやはり、きつい言い方をすれば、お涙頂戴の御伽噺なんですよ。
それをわかってて、楽しめば良いんでしょうが、どうしても映画の情緒に流されずに、抵抗を感じる素直じゃない自分がいて(笑)
そして出演者に関しても、演技に食い足りない部分もあって、情緒に流されない分、シビアになるんでしょうね、きっと。
長々失礼しました。
コメント by romy♪ — 2005/11/11 金曜日 @ 10:28
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> romy♪さん
おはようございます。こちらこそいつもコメントありがとうございます。
>私はなんと言っても、あの建ちかけの東京タワーが衝撃で、作品の中で段々出来上がって、最後には夕日の中に建っている東京タワーが、印象的なエンディングでした。
そうですねぇ。平屋や2階建ての建物が多くて、都電が走っていて、と。
「ここが東京?」ってかなり不思議な感覚でした。
あと、やっぱり空がきれいなんですね。
東京タワーを作ってるってのは当時の人の希望の象徴なのかな。
「あ、できてたね」というあのなにげないラスト、
夕日は現代にも通じるのかもしれませんね。
>三丁目の人々の人情味や暖かさが、観ててホッとさせられました。
号泣じゃないんだけど、しみじみ感動して涙が出ました。
そうですねぇ。しみじみといい映画だと思いましたよ。
>私はリアルタイムで、この作品の中の事を懐かしく思う世代ではないんですが、きっと両親や兄達は、こんな経験をして暮らしていたんだろうなと思いました。
そうですね。そのあたりかなり時代考証しっかりしてるそうですよ。
だから逆に親の世代の人に見てもらって感想を聞いてみたいですね。
>力道山って、日本全国老若男女知らない人がいない程の、ヒーローだったんですね。
もちろん名前も空手チョップも知ってるし、回顧番組で試合の映像も観ましたが、今は今はこんなヒーローっていないんじゃないかと思いました。
僕もさすがに力道山は(笑)。
今は世代ごとに興味も細分化されてるし、力道山や長嶋さんのような「国民的ヒーロー」って生まれにくい時代なんでしょうね。
ああいう熱狂はちょっとうらやましい部分もありますね。
>吉岡君は、私も最初作り過ぎかなと思いました、それでもあのコテコテさが、寧ろ茶川の人間像を作り出してて、上手いなと思いました。
僕は寝ぐせがすごく気になって(笑)。あれじゃモテないだろ、と。
>堤さんは意外な役どころで、今にも頭の血管が切れそうに見えましたが、昔はあんな雷おやじがいたんですね。
そうですね。堤さんはクールな印象があったから意外でした。
ああいう雷おやじがいて、ちゃぶ台があってというのがあの時代ですね。
さて「私の頭の中の消しゴム」については次で。
コメント by Black Pepper — 2005/11/12 土曜日 @ 7:15
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>romy♪さん
さて「私の頭の中の消しゴム」についてです。コメントありがとうございます。
>あの手の映画を観るには、私は年を取り過ぎてるのかもしれないし、性格がクールなのかもしれません。
昔からラブストーリーやラブコメは苦手です。
僕最近このあたりのストレートな話やっと観られるようになってきました(笑)。
以前はすごく苦手だったんですよ。なんかかゆくて(笑)。
>だから、最初から結婚して発病するまでが、かなり長いのが、個人的にはテンポが緩くて困りました。
テンポが緩いと、イライラしてしまうので(笑)
わかります(笑)。テンポ悪いとイライラしますよね。
ただ僕はこの映画はラブ・ストーリーとして観ていたので
前半の甘い部分は気楽に楽しめましたけど(笑)。
>そしてやはり、きつい言い方をすれば、お涙頂戴の御伽噺なんですよ。
うん、これはね、わかりますよ。
実際に身内の方の介護をされてる方が観れば「そんなに甘い、きれいなもんじゃない」
って感想が出てくるのはわかりますし。
そういう話も聞きますし。
>それをわかってて、楽しめば良いんでしょうが、どうしても映画の情緒に流されずに、抵抗を感じる素直じゃない自分がいて(笑)
それはそれでアリでしょう。
僕はわかってて楽しみましたけどね(笑)。
それではまたよろしくお願いします。
コメント by Black Pepper — 2005/11/12 土曜日 @ 7:22
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>ちょっと前なら鈴木京香
実は私も同じこと思いました(笑)
心がふんわりする、ホンマそういう映画でしたね~。号泣しちゃったけど、いいじゃん泣いたって♪って思えるいい映画だったと思います!
コメント by chishi — 2005/11/27 日曜日 @ 17:17
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>chishiさん
こちらにもTB、コメントありがとうございます!
あ、「ちょっと前なら鈴木京香説」に賛同いただけてうれしい(笑)。
そうですねぇ。こちらの方はこころがふんわりする
そんな映画だったと思います。
生まれてなかったころの話なのに不思議になつかしいというか。
コメント by Black Pepper — 2005/11/28 月曜日 @ 1:20
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なぜだか「あの当時」を感じさせるアイテムのひとつ、銭湯が出てきませんでしたね。
あ、だから子供たちの顔は泥だらけだったのか(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
コメント by にら — 2005/12/6 火曜日 @ 10:04
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>にら さん
どうもこんばんは。
そういえば銭湯が出てきませんでしたね。
当時の銭湯っていくらぐらいだったのかなぁ。
>あ、だから子供たちの顔は泥だらけだったのか(笑)。
あ、それはいいですね!
あれだけ泥だらけで母親にしかられないのも不思議ですよね(笑)。
それじゃまた。
コメント by Black Pepper — 2005/12/7 水曜日 @ 1:48