今日は午後から雨降りで帰り道少し緊張した。視界が悪いのでとにかく慎重に走った。
ズブヌレになったのでスクーター用に雨対策もなにか必要だなぁ。

借りていたビデオの中から「Shaft」を観てみた。

サミュエル・L・ジャクソン主演。ジョン・シングルトン監督。

シャフト(ジャクソン)はNLPD(NY市警)の麻薬課の名物黒人刑事。バーで黒人青年トレーを口論から\r
殺害したという白人青年ウエイドを逮捕するが彼は不動産王の息子。
金の力をバックにあっという間に保釈されてしまう。

2年後、シャフトはピープルズという悪党を逮捕する。ウエイドも別の事件で再逮捕するが留置場で出会った二人はある仕事、シャフトへの復讐という点で利害が一致する。
罠にはめられ、警察に辞表を出すシャフト。組織を離れ、彼の縦横無尽の活躍が始まる。
果たしてトレー殺人事件の真相とは? 麻薬の本当の「運び手」は誰なのか?

1970年代にテレビ・シリーズから始まった「シャフト/黒いジャガー」のシリーズはブラック・ムービーの中でも抜群の知名度を誇っていたが2000年、新しい「シャフト」が登場。
主演のサミュエル・L・ジャクソンは渋い脇役が多いがここでは堂々の主役。
人種差別に屈することのない理想的なブラック・ヒーロー、シャフトをクールに演じている。
白人相手に物怖じせず、暴力を奮い毒舌を浴びせる姿は映画ならではだが、一種の理想像としてはわかる。第一かっこいい。
音楽もHIP HOP、ファンク、ジャズなど黒人音楽の王道的なものからオーケストレーションの映画音楽まで。
アイザック・ヘイズの「シャフトのテーマ」も2000年ヴァージョンで新登場。







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