さてうちに戻り、夕食を食べてから本を読みつつCDを流す。疲れすぎててPCに向かえないのでその前に一休み。
聴いたのはEric Dolphyの「Eric Dolphy At The Five Spot Vol.1」。
ドルフィーとブッカー・リトルの有名な双頭コンボの作品で1961年録音。
1曲目の「Fire Waltz」はラジオなどでもかかる(と言ってもNHK-FMのジャズ番組などですが)ので知ってる方も多いだろう。
メンバー5人がノリにノッた名演奏です。
ドルフィーはこの間聴いた「Last Date」とか「Out There」なんてアルバムだとリズム・セクションから完全に浮き上がったソロをかましてくれてそれが好きなんですが、このアルバムあたりだとまだリズム・セクションがガッチリしていて普通のジャズっぽい部分もあります。
それでもドルフィーとリトルのソロはどこへ行くかわからない凄みを感じさせるものですけど。
3曲目の「The Prophet」がまたフリーキーな感じで僕はこれも好き。







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