トム・クルーズの「バニラ・スカイ」
DVD鑑賞
トム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」を観た。これすごく面白かった！
デヴィッド（トム・クルーズ）は会社役員。1度つきあった女ジュリー（キャメロン・ディアス）につきまとわれ、彼女の運転する車が暴走して瀕死の重傷を負う。特に顔の損傷は深刻で彼は「マスク」をつけないと外を歩けなくなる。
うまくういきかけていたソフィア（ペネロペ・クルス）や親友ブライアン、仕事の面でも全てがうまくいかなくなる。
デヴィッドがマスクをつけているシーンがとにかく不気味だ。彼は事故の影響で記憶を失っており、話す話もどこまでが本当のことでどこからが彼の想像、夢なのかがわからない。
そのあたりがサスペンスなんだろうけど。
ペネロペ・クルスめちゃかわいい。キャメロンもかわいいし（性格は極悪な役だけど）、この映画は
画面だけでもたせる力がある。
音楽も90年代風の良質のPOPS、ROCKという感じで気持ちいい。
ドンデン返しもうまく効いていて「結局なにが真相だったの？」ともう1回観たくなる。
「Open Your Eyes」というのがキーワードかなぁ。何度も流れるし。
細部がこってて面白い。
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