「冬のソナタ」の感想を書いています。
最近はむしろこれ目当てに見るように逆転して来てますね。

僕は初めて見てその状態で書いてますのでディープな「冬ソナ」ファンの方から見れば「ちがうよ〜」ということも多いかと思いますが、お手柔らかにお願いしますね。

「冬のソナタ」第7回「冬の嵐」のあらすじと感想です。

【あらすじ】

スキー場の工事現場でユジンが落としたタロット・カードを拾おうとするミニョン。そこに突然鉄骨が倒れこんでくるが、ミニョンを助けようとしたユジンが代わりに鉄骨に接触してしまい、病院に運ばれる。

サンヒョクの元に事故を伝えるチェリン。2人は病院に駆けつけるが、サンヒョクはミニョンの姿を見ると思わず「ユジンになにをした。」とつかみかかってしまう。

ユジンの怪我は幸い軽い打ち身ですんだ。
しかしユジンがミニョンをかばったことを知ったサンヒョクは動揺する。
気がついたユジンとの間をとりなすようにチェリンはことさらに明るくふるまう。
ミニョンはユジンとサンヒョクに改めて詫びる。
マルシアンからの付添い人の申し出をサンヒョクは「あとはこちらでしますから」と断る。

退室したミニョンにサンヒョクは声をかけ「ユジンがあなたのことを助けたとは思わないでください」と暗にチュンサンの存在をほのめかす。

サンヒョクとユジン、ミニョンとチェリンはお互いにやりあう。

ミニョンはチェリンにチュンサンのことでウソを言っていたことを責め、
「しばらく会わないようにしよう」と切り出す。
チェリンは必死で食い下がるが、ミニョンの決意は固い。

サンヒョクはユジンに「まだチュンサンのことが好きなのか?」と問う。
ユジンははっきりとは答えないが「はっきりと『違う』と言って欲しかったんだ」と
サンヒョクは言葉にしてしまう。

ユジンの退院の日。
ミニョンが花束を持って迎えに来る。

ミニョンは(チェリンに聞かされていた話から)ユジンを誤解していたと謝り、改めてチュンサンのことを「そんなに似てるんですか?」と聞く。
そしてミニョンとして改めて自己紹介し、「初めからですね」と笑う。

ユジンとミニョンとの関係に焦りを感じたチェリンはサンヒョクに
「あなたは早くユジンと結婚して」とけしかける。
サンヒョクも同じ不安を隠せなくなっていた。

ラジオの仕事でスキー場の野外コンサートを企画し、会議で理由を聞かれ、
「恋人がスキー場にいるから」と口走ってしまう。

サンヒョクは両親にも「ユジンと早く結婚したい」と伝えるが、
母はいまだにユジンに気を許していない。

スキー場。下見をしながら歩くユジンとミニョン。
「サンヒョクのどこが好き?」と言われてサンヒョクのいいところを羅列するユジン。
「本当に好きだったらそんなに理由は出てこないはずだよ」とミニョンは笑う。
「じゃチュンサンのどこが好きだったの?」
押し黙るユジンにミニョンは言い過ぎたことを謝る。

ユジンの母親が倒れたという。
ミニョンは車で家まで送ってやる。

母の容態はひとまず大丈夫だった。
母はサンヒョクとの間がうまくいっているのかを心配し、ミニョンのことは「言わないほうがいい」と忠告する。
一方、ミニョンはユジンの妹からチュンサンの話を聞きだし、彼とユジンの思い出の場所に行くことにした。

湖に行く2人。
チュンサンのことを思い出し、ユジンの表情はこわばる。
チュンサンのしていた「影の国に行った人の話」をするが、「さみしかったのはきっとその人なんだね」と言い当てられ、「君の心も影の国のままみたいだ。思い出しか見ていないんだからね」と追いうちをかけられる。

キム次長とピアノの前でくつろぐミニョン。
「言いたいことはあるのに違うことを言ってしまうんです。どうしてでしょうか」
というミニョンに次長はいくつか例を挙げながらも、「好きだから」じゃないのかと言い、ユジンへの感情には気がついていますよと釘を刺す。
恋人の前ではうまく弾けたんだがという次長に、ミニョンは「弾いたことはない」と言いながらも試しに弾いてみる。
無意識に弾けた曲はチュンサンがかつて弾いていた曲だった。
だがミニョンはそれに気づかず「僕って天才かな?」とおどける。

ミニョンとユジンはスキー場の上層のレストランの下見に行く。
だが突然の天候不順でロープウェイが止まってしまい、2人はレストランに孤立する。

サンヒョク、チェリン、チンスク、ヨンゴクがスキー場を訪れる。
状況を知らされたサンヒョクとチェリンはそれぞれの思惑で焦り始める。

ミニョンとユジンはレストランで暖をとり、急をしのぐ。
ぎこちない会話を続けるが、そのうちミニョンは疲れて寝てしまう。
ユジンは思わず彼のメガネをまた外す。
起きたミニョンは「いつまで死んだ人のことを思っているんですか」とユジンをおいつめていく。
「もっと現実を見て。死んだ人は戻らないんです」
泣きそうなユジンは「なぜです?」と問うが、
ミニョンは「僕があなたを好きだからです」
とついに告白する。

【感想】

いや〜ベタな展開ですねぇ。
ミニョンが自分の気持ちに気づいて、チェリンと別れ、ユジンにもガンガンアタックしてきますね。
スキー場のロケーションも非常に魅力的なんですが。

ちょっと今更の疑問なんですが。
リニューアルの工事を現に着工している部分以外はお客を入れた状況でも下見は出来るはずなんですが、見事なまでに「2人きり」。
ドラマを盛り上げるためですが、まぁヘンですよね。

もっと言ってしまうと、そもそもオンシーズンである冬に工事をやる時点でおかしいんだけど、これを言い出すと「冬のソナタ」ではなくなってしまうのでひとまずは突っ込みません(苦笑)

鉄骨が倒れこんできたというのもマルシアンの監督責任も発生しますが、仮にポラリスが現場の責任者だったらユジンも安全対策がいい加減だったということでほめられませんね。

チェリンの策略は今回まったく通用しません。
まぁ前回までのウソがむごかったですから、それがバレてしまうと
相手にされないでしょうねぇ。

サンヒョクも焦って周囲から結婚話を固めていこうとしますが、
肝心のユジンの気持ちをまったくつかめていません。
こりゃダメだって感じですね。ずっと言っている話ですが(笑)。

それから今回のキム次長。
「恋人の前だと愛の力でピアノがうまく弾けた」と豪語したり、
あいかわらず面白いです。
ミニョンも仕事以外のことでも相談を持ちかけていたり、なんだかんだで信頼してるようです。

つっこみどころは満載なドラマですが来週も楽しみです(笑)。







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