EclipseとPHPEclipseの導入メモ(1)
PHP/MySQLWindows XPにEclipseとそのPHP用プラグインphpEclipseを入れてみました。
まぁちょっと大げさかなと思ったんですが、
WordPress以外にもPHPをちょこちょこさわるようになって
統合開発環境も試してみたかったんです。
導入方法はこちらを参考にしました。
Eclipse + XAMPP で WordPress の開発環境を作ろう from hiromasa.zone
PHPEclipse開発環境設定 from たぬきと一緒にお勉強
こんな感じで入れてみました。自分用のメモですが一応残しておきます。
おかしいところがあったらつっこんでくださいね。
1.JDKのインストール
EclipseはJavaで作られたソフトウェアなのでそのエンジンにあたるJDK(Java Development Kit)がまず必要です。なかったので入れました。
Sun Microsystemsが提供しているJDKは2007年5月現在最新版はJDK 5.0 Update 11となっています。
JDK 5 ダウンロードページ(Sun)
NetBeansが入っているヴァージョンもあるのですが、今回の目的はJavaではなくてPHPなので
「JDK 5.0 Update 11(jdk-1_5_0_11-windows-i586-p.exe)」を選びました。
使用条件許諾書(License Agreement)にチェックを入れてダウンロード。
自動解凍形式のexeファイルなので適当な場所において解凍。
何回か質問を受けるんですが、すべてデフォルトで問題なかったです。
2.Eclipseのインストール
次にEclipse本体を導入します。
このままだと英語版表記になってしまうので(日本語が使える)ランゲージパックも入れたほうが
なにかとわかりやすいのでそちらもあとで導入します。
2007年5月現在の最新バージョンは3.2.2です。
いろいろ読んだのですが今回のこの組み合わせでは最新バージョンを入れても動作的には特に問題はなかったです。
eclipse-SDK-3.2.2-win32.zip を選んでFTPでダウンロード。
解凍してできたecpipseフォルダを適切な場所にコピーします。
僕は深い階層であとあとトラブるのがいやだったので今回「C:\eclipse」としました。
3.ランゲージパックの導入
次に先ほど話が出たランゲージパックを導入します。
こちらはNLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zipを探してダウンロード。
ちなみにNLpack1というのが日本語を含む多言語パッケージだそうです。そのWindows版最新版(Released at July 12, 2006)がこれです。
このファイルを解凍してできたフォルダ内に「plugins」と「features」というフォルダがあるんですが、
その中身をすべて、「Eclipse本体のインストール・フォルダ」内の「plugins」と「features」にそれぞれコピー&ペーストします。
Eclipseを起動してみて日本語で表示されたらOKです。
最初の起動時に「ワークスペース」を聞かれます。
hiromasaさんの記事を参考にしているのですが、ここでXAMPP上のWordPressインストールディレクトリを指定しておくとあとあと楽です。
WordPressにこだわらなければ「eclipse」直下もわかりやすくていいかな。
続いてPHPEclipseをインストールします。
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